TOP

論文審査基準(フランス文学・語学専攻)

論文審査基準

【修士学位論文等審査基準】

 (修士学位申請論文)
① 研究テーマの設定が明確かつ適切であり、そのテーマを扱う意義が説得的に説明されていること。
② 研究テーマに即し、質量共に充分な書誌の作成がなされていること。
③ 先行研究を幅広く読み、その成果を充分に消化して、自らの論文の中に組み込んでいること。
④ フランス語テクストや資料を深く正確に読み込み、理解できていること。
⑤ 引用文献の選定や、これを論の流れに組み込むやり方が適切であること。
⑥ 章立てが均衡のとれたものであり、全体の構成に寄与するものとなっていること。
⑦ 論旨が明快で、論理的な組み立てができていること。
⑧ 日本語あるいはフランス語の文章が、読む人を説得するに充分なレベルに達していること。
⑨ 先行研究には見られなかったような独自の視点を含んでいること。
⑩ 要覧に定めた形式に適合していること。

 (特定の課題についての研究の成果)
① 研究テーマの設定が明確かつ適切であること。
② 研究テーマに即した書誌の作成がなされていること。
③ 先行研究の調査・分析、資料の収集・分析等が一定のレベルに達していること。
④ 論旨が明快で、論理的な組み立てができていること。
⑤ 日本語あるいはフランス語の文章が、読む人を説得するに充分なレベルに達していること。

【博士学位論文審査基準】

① 研究テーマの設定が明確かつ適切であり、そのテーマを扱う意義が説得的に説明されていること。
② 研究テーマに即し、質量共に充分な書誌の作成がなされていること。
③ 先行研究を幅広く読み、その成果を充分に消化して、自らの論文の中に組み込んでいること。
④ フランス語テクストや資料を深く正確に読み込み、理解できていること。
⑤ 引用文献の選定や、これを論の流れに組み込むやり方が適切であること。
⑥ 章立てが均衡のとれたものであり、全体の構成に寄与するものとなっていること。
⑦ 論旨が明快で、論理的な組み立てができていること。
⑧ 日本語あるいはフランス語の文章が、読む人を説得するに充分なレベルに達していること。
⑨ 先行研究には見られなかったような独自の知見を打ち出し、当該研究分野において新たな貢献をするものとなっていること。
⑩ 今後の研究の展望が明確に打ち出されていること。