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LABORATORY LIST ラボ(ラボ・アトリエ実習)紹介
本学部では「ラボ」と通称される演習授業があります。正式名を「ラボ・アトリエ実習」と言い、他大学・他学部にはない、本学部独自の授業形態です。本学部の附置研究所である「青山コミュニティラボ(ACL)」を拠点に、ときにはキャンパスを出て、地域のコミュニティ、企業や官公庁など外部の機関と連携して活動する、インターンシップ型・不定期の演習授業です。通常の演習とは異なり、学生でありながら企業の「仕事の現場」に参加することができます。
渋谷・軽井沢メディアマネジメント(MM)ラボ
担当者:井口 典夫
キラキラ創造都市・文化都市としての渋谷と軽井沢を取り上げ、地元メディアのマネジメントについて、ネタづくりの調査からオンライン会議まで、学生が当事者として行うというもの。具体的には下記2つのプロジェクトを想定している。
A.「渋谷のラジオ」にて番組枠を確保し、その企画・調査・取材・出演を行う。
B.「FM軽井沢」にてZ世代の感性を活かした番組を提案し、関連の調査・取材・出演を行う。
ちなみに上記プロジェクトにはFIACS(国際文化都市整備機構)・JIDF(日本文化デザインフォーラム)・渋谷のラジオ・FM軽井沢が外部協力者として参画する。もし可能なら上記の延長上でWebサイトやYouTubeチャンネルを立ち上げることも視野に入れたい。
クラシック音楽のコンサートの企画と実施について(通称「音楽マネジメント・ラボ」)
担当者:板垣 千佳子
昨年度は「角野隼斗 アップライトピアノ・プロジェクト」に音楽マネジメント・ラボとして参画。イチナナ食堂にアップライト・ピアノを設置して、多くの人にピアノに触れていただく機会を提供しました。その結果、音楽をきっかけとして、多くの交流を生み出すことができました。
今年度も社会的な活動として「音楽を届ける」意味を考えつつ、 保育園や高齢者施設などでのコンサートを企画・実践します。
(映像)ビジネス・プロデューサー育成ラボ
担当者:内山 隆
(趣味ではなく)ビジネスとしての映像”製作”を行うにあたっての、開発から、プリプロダクション、”制作”、ポストプロダクション、流通、マルチユースといった一連のプロセスのなかで、毎年、実技的なことを取り上げて実習します(年度によってやる内容や領域は変わります)。都度、適切な機会や専門家を招聘します。
映画×経営戦略ラボ ― 物語で社会を動かす実践プログラム ―
担当者:木ノ内 輝
本ラボは、映画を単なる芸術表現ではなく、社会的価値を創出する「事業」として捉える実践型プログラムです。学生はチームを組み、映画制作のプロセスを通して「企画→資金調達→制作→上映→評価」までを一貫して経験します。映画批評や分析を通じて構造的に物語を読み解き、企画立案やクラウドファンディングを含む資金調達戦略を設計し、ショートフィルム制作や撮影現場体験を行います。さらに、芸能事務所やプレス対応、試写会・上映運営、SNS発信などのPR活動まで実践します。
毎年、箱根の旅館にて合宿型実習を行い、企画の深化や戦略立案を集中的に議論します。創造性と経営視点を横断しながら、「物語で人と資源を動かす力」を養うことを目的としています。映画産業、広告・メディア業界、起業や経営に関心のある学生を歓迎します。
音楽専門ウェブメディアの研究と実践
担当者:東海林 修
音楽専門のウェブメディア(http://uncannyzine.com/)の運営を行います。企画、編集、取材などの制作に加えて、プロモーションなどのマーケティング活動も含め、運営に関わるさまざまな実務に取り組みます。特に企画を立案するにあたって、作品やアーティストの背景を探る文化研究を実施し、基本的な知識の習得に加え、思考の方法や他者に自身の考えを伝える力を身につけていきます。また、毎年、主に音楽業界の企業からゲストスピーカーを招き、実際の仕事の現場について直接学んでいます。
「言葉の力」ラボ
担当者:本田 英郎
言葉はどこからやってくるのでしょう? 不思議なことに、パソコンや紙を前にして探し求めていた言葉からふと意識をそらし、外の柔らかい空気や木漏れ陽に触れたとき、ふいに言葉が「向こうからやってくる」こともあるのです。しかし、言葉が向こうからやってくるためには、あれやこれやと悩み、逡巡し、屈折する独りの時間が失われてしまわないようにしなければなりません。
書き言葉においては、複数の事実を丹念に調べ上げ、書きながら思考し、その思考をいったん脇に置いて寄り道をし、異なる思考の筋道を想像し、忘却し、考え直し、当初は予想もしなかった細部の輝きをともなって変化していく……そのようにして言葉の力は磨かれていくのです。
本ラボでは、論稿・エッセイ・取材記事・時評など様々なライティングや編集の方法について学びます。おおいに書き、思考を揺るがせ、創造・発信してください。また、話し言葉を磨きたい人にも本ラボの扉は開かれています。
映像翻訳を通じて世界と関わる(通称「映像翻訳ラボ」)
担当者:宮澤 淳一
「映像翻訳」(主に字幕作成)を実践し、自主上映会を開催します。
映像作品を鑑賞する態度を学び、映像翻訳の意義を理解するとともに、外国文化や世界の諸問題(特に難民問題や社会的差別の問題)への関心を深めます。同時に、自主上映会の実践を通して、「プロジェクト・マネジメント」とチームワークの本質を知ります。
例年どおり、協力団体(日本映像翻訳アカデミー、略称JVTA)が携わる映画祭の出品作の字幕作成に参加する予定(ショートショート・フィルムフェスティバル&アジア、国連UNHCR協会の主催する難民映画祭など)です。
デジタルストーリーテリングラボ
担当者:宮田 和樹
バーチャルとフィジカルの境界を越えて、テクノロジーで新しい「体験」を創る。デジタルストーリーテリングラボは、そんな挑戦の場です。
メタバース空間では、プロのバーチャルシンガーとともに3Dライブを作り上げる「MetaVoyage Project」に取り組んでいます。学生はイベントの企画・制作・広報を担い、3Dモデリングやメタバース空間の制作・演出を実践の中で身につけながら、バーチャルならではの表現と体験づくりに挑戦します。また、現実世界でも、VRを活用した教育プログラムの開発や、ものづくり拠点「青学つくまなラボ」を通じた地域連携にも力を入れています。さらに、AIやロボティクスを活用したロボット制御の実験にも着手し、バーチャルで培った創造力を社会へと広げる活動を進めています。
テクノロジーを使って新しい体験を企画し、形にしたい人を歓迎します。
フェアトレード・ラボ
担当者:森島 豊
フェアトレードやSDGs(持続可能な開発目標)の理念を理解したうえで、学生が主体となって、 学内での実践を企画しフェアトレードの啓発活動を実行します。
例年は以下の企画を実行しています。
1. フェアトレード・ウィークを前期後期に設定し、学内でコーヒー等フェアトレード商品を広めます。
2. 学生による企画。企画班でフェアトレードを広める方法を企画し、学食・購買や企業とコラボしています。
3. 他大学や中高、他団体にフェアトレード・ラボの取り組みを紹介しています。
特集:総合文化政策学部 コラボ企画が学内外で話題に! 「フェアトレード・ラボ」
クリエイティブ・ラボ
担当者:山﨑 里恵
本ラボは、PRプランナー・マーケターの講師と共に、企業やクリエイターと実践的なプロジェクトに取り組む場です。国内外の魅力的で刺激的なコンテンツやイベント、情報に触れながら、創造的なアウトプットのプロセスを学ぶことを目的としています。
学生ならではの感性でアイデアを形にし、企画から実行までを経験。社会の本音やトレンドを読み解き、「今、求められる企画」を生み出す力を磨きます。ここで養う課題解決の力は、将来どの分野でも役立つ一生の武器になるはずです。
プロの現場を知り、自分の視野の狭さに驚くこともあるかもしれませんが、その刺激こそが成長の鍵となります。活動を通じて自分の感性を磨くことで、「自分はどう生きたいか」をじっくり見つめ直し、未来の目標を見つける一歩にしてください。