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NEWS(総合文化政策学部)

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2023.06.02

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映像翻訳ラボ 字幕担当作品『安全な場所』(Safe as Houses) 上映

「映像翻訳ラボ」が字幕作成を行った『安全な場所』(Safe as Houses) が6月6日より上映されます(ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2023)

青山学院大学総合文化政策学部「映像翻訳ラボ」(本年度履修生7名)は、今年も、世界的な短編映画祭であるショートショートフィルムフェスティバル&アジアにおいて、その出品作の字幕作成に参加しました。
今年担当した作品は『安全な場所』というアイルランドの短編映画で、少女とダウン症の女性との関わりが中心に描かれています。 
本作は、2010年度から活動を続ける当ラボの30本目の成果です。この作品は、会場とオンラインの2通りで上映されます(ともに無料です)。以下に詳細を記載しておりますので、ぜひご覧ください。

作品紹介
タイトル 『安全な場所』(Safe as Houses)
上映時間 16分
監督 Mia Mullarkey
製作年 2022年
製作国 アイルランド
詳細 映画祭の作品ページはこちら

上映情報

オンライン上映
日時 2023年6月6日(火)~2023年6月26日(月)
場所 オンライン グランド シアター
上記の期間内はいつでも視聴可能です。
参加費 無料
申込方法 事前登録が必要です。
チケットご案内はこちら

ショートショート・フィルムフェスティバル&アジア2023について 興味を持たれた方はぜひ、公式ウェブサイトをご覧ください。

※映像翻訳ラボについて

「ラボ」とは、総合文化政策学部固有の実習授業「ラボ・アトリエ実習」の略称です。「映像翻訳ラボ」(正式名「映像翻訳を通じて世界と関わる」)は、2010年度から継続しているプロジェクトで、宮澤淳一教授の指導のもと、日本映像翻訳アカデミーでの研修・指導協力を経て、「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFFA)」や「UNHCR難民映画祭」等で上映される作品の字幕作成に、毎年取り組んでいます。映画の字幕製作を通して「文化のプロデューシングやマネジメント」におけるその意義を理解するとともに、映像作品の理解力や調査能力を高め、外国文化や世界の諸問題への関心を深める努力を重ねています。