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EVENT(総合文化政策学部)
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SCHEDULED
2025.11.6 - 2025.12.7
TITLE
【総合文化政策学部】映像翻訳ラボの字幕担当作品『ハルツーム』(Kharutoum)が国連 UNHCR協会主催「第20回難民映画祭2025」で上映されます
総合文化政策学部「映像翻訳ラボ」は、第20回難民映画祭(国連UNHCR協会主催)の上映作品『ハルツーム』(Kharutoum)の字幕作成を担当いたしました(指導協力:日本映像翻訳アカデミー)。会場上映・オンライン上映ともにございますので、ぜひご覧ください。

あらすじ
スーダンの首都ハルツームを逃れた市民たちが、失われた日常の記憶を再構成するドキュメンタリー。登場するのはシングルマザー、2人の孤児、活動家の青年、平凡な公務員の5人だ。2023年、軍事クーデターが導いた内戦により都市は崩壊する。ささやかな暮らしは失われ、人々は国外へ避難した。監督は、紛争によって変化した生活を携帯電話での記録や特撮のアニメーションによって伝えていくことになる。戦火に呑まれる街、その中を生きる人々の姿を映し出すとともに、彼らが持つハルツームの記憶と、未来への希望を鮮やかに伝える作品である。

作品情報 | |
---|---|
タイトル | 『ハルツーム』(Kharutoum) |
上映時間 | 約80分 |
監督 | Anas Saeed、Rawia Alhag、Ibrahim Snoopy、Timeea Mohamed Ahmed、Phil Cox |
製作国 | スーダン、イギリス、ドイツ、カタール |
製作年 | 2025年 |
作品紹介サイト |
国連UNHCR協会 難民映画祭 ![]() |
上映情報
①会場上映
2025年11月6日(木)18:30 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ(東京)
2025年11月13日(木)18:30 TOHOシネマズ なんば(大阪)

映像翻訳ラボについて
「ラボ」とは、総合文化政策学部固有の実習授業「ラボ・アトリエ実習」の略称です。「映像翻訳ラボ」(正式名「映像翻訳を通じて世界と関わる」)は、2010年度から継続しているプロジェクトで、宮澤淳一教授の指導のもと、日本映像翻訳アカデミーでの研修・指導協力を経て、「難民映画祭」(国連UNHCR協会)や「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFFA)」で上映される作品の字幕作成に、毎年取り組んでいます。映画の字幕製作を通して「文化のプロデューシングやマネジメント」におけるその意義を理解するとともに、映像作品の理解力や調査能力を高め、外国文化や世界の諸問題への関心を深める努力を重ねています。

CONTACT
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お問い合わせ先
映像翻訳ラボ(宮澤淳一研究室)
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TEL / MAIL
media-bunka@sccs.aoyama.ac.jp
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