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POSTED
2025.06.27
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【教育人間科学部】入不二基義教授(心理学科)の著書『現実性の極北:「現に」は遍在する』が出版

2025年6月、入不二基義教授(教育人間科学部 心理学科)の著書『現実性の極北:「現に」は遍在する』が青土社から出版されました。

著者コメント
入不二基義
本書は、私の(現段階での)哲学的思考の「最高到達点」をまとめたものです。その思考は、「現に」「何でもよい何か」「実は」という日本語の副詞等の働き方に、深く根ざすものになっています。それぞれの日本語表現が、現実性、任意性、実在性という哲学的な問題に繋がっています。哲学の思考の運動に巻き込まれたい方は、ぜひ読んでみてください。