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ノロウイルスなどの感染性胃腸炎にご注意ください(2025.2.3)

感染性胃腸炎とは、細菌・ウイルス等による嘔吐、下痢等の胃腸症状を引き起こす感染症の総称で、原因となる病原体の多くはノロウイルスで、毎年秋から冬にかけて流行します。感染予防として手洗いや食品を十分に加熱すること、また二次感染を防ぐために吐物等の処理の際には素手で触れず手袋等を使用し、消毒には塩素系消毒薬が有効です。下痢や嘔吐がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。