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青山学院有志×宮古プロジェクト
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宮古市浄土ヶ浜 青山学院有志×宮古プロジェクト
青山学院は、2011年3月11日に発生した東日本大震災と津波によって、甚大な被害を受けた岩手県宮古市と交流を続けています。その中で、青山学院各設置学校の教職員、卒業生有志によって立ち上がったのが「青山学院有志×宮古プロジェクト」です。
それぞれの活動をシェアし、つないでいくため、シビックエンゲージメントセンターをプラットフォームとし、本ページで活動の紹介をしてまいります。
震災直後の夏から始まった女子短期大学によるボランティアチームの派遣、大学ボランティアサークルによる被災地支援活動、高等部による交流活動を主に、幼稚園から大学までオール青山による活動も行ってきました。2019年には宮古市と青山学院大学・女子短期大学との間で包括連携協定が締結されています。
初等部は震災前から洋上小学校のプログラムで宮古港に寄港し、地元の小学生と交流しています。また学生に加えて教職員もボランティア活動や宮古市における研修に参加しており、卒業生らも機会があるごとに宮古市を訪れています。
2025年3月、これまで宮古に関わってきた教職員、卒業生らが、もう一度宮古に集まって、これから新たに何かできることがないか考えよう!と声を上げ、一泊二日の弾丸ツアーに飛び出しました。「青山学院有志× 宮古プロジェクト」は、この自主ボランティア研修から始まった活動です。総勢24名、その中には宮古訪問が初めての人もいました。実質24時間の滞在でしたが、宮古の皆さんとの交流を通して、改めてたくさんの学び、気づきと元気を得ることができました。
青山に戻ってきた後、皆で話し合い、このあと各設置学校・卒業生の宮古での活動をシェアするとともに、お互いに協力して何かオール青山でできることを考えていこう、ということになりました。できることから始めて、楽しく動いて参ります。
青山学院の教職員、卒業生、関係者どなたでも、どんな形でも、このプロジェクトにご一緒くだされば嬉しいです。ご意見、アドバイスも大歓迎です。
谷 純太(初等部 教諭)
武藤 拓(高等部 教諭)
河見 誠(コミュニティ人間科学部 教授)
趙 慶姫(大学 特任教授)
広瀬 かおり(シビックエンゲージメントセンター 助手)
宮古市浄土ヶ浜 青山学院と宮古市、交流活動のいま
活動のニュースを掲載しています。
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「青山学院有志×宮古プロジェクト」(外部サイト)(近日公開予定)