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2010.10.19

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体育会拳法部の根廻亮司選手と大場達也選手が日本拳法第3回東日本大学形選手権「二人形」の部で優勝しました

10月11日(月)、慶應義塾大学日吉校舎記念館において開催された「日本拳法第3回東日本大学形選手権」(日本拳法第21回東日本大学選手権大会と同時開催)「二人形」の部において、根廻亮司選手(法学部4年)・大場達也選手(文学部4年)の組が、優勝しました。

日本拳法とは、面、胴、グローブをつけて、打ち合いをするとともに、投げ技や関節技もおこなう実戦的な格闘技です。
「日本拳法第3回東日本大学形選手権」は、東日本学生拳法連盟が主催し、拳法の「形」(「一人形」と「二人形」)を競う大会で、「二人形」は、攻め手と受け手にわかれ、実際、攻撃を受け、突き、蹴り、投げ、関節技を披露するものです。今大会は、東日本の各大学からエントリーされた10チームが参加。予選審査を経た4チームが決勝トーナメントに進み、決勝では「火流の形」「流煙の形」という高度な技術を要する形の優劣を競いました。
二人の呼吸、間合い、技の切れなど総合的な実力が評価基準となりますが、根廻・大場組は、スピード感溢れる突き、蹴り、投げ技のほか、拳法独特の間合いのとり方、息の合った技で高い評価を得ました。

拳法部は、「東日本大学形選手権」において、第1回、第2回とも「一人形」の部で優勝。本大会では、第3回「二人形」の部に優勝したことで、連続して優勝者を出していることになります。

参考