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「2013年度 第1回 青山学院大学FDフォーラム ~2012年度教育改善・教育プログラム成果報告会~」を開催

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2013.7.24

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「2013年度 第1回 青山学院大学FDフォーラム ~2012年度教育改善・教育プログラム成果報告会~」を開催

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5月15日(水)、本学青山キャンパス第17会議室(総合研究所ビル10階)において、全学FD委員会主催「2013年度青山学院大学FDフォーラム ~2012年度教育改善・教育プログラム成果報告会~」が開催され、本学教職員および学生約30名が参加しました。
仙波憲一学長の開会あいさつの後、長谷川信副学長から、本学で教育改善・教育プログラム支援をおこなっている趣旨や本学のFD活動についての説明があり、続いて、「2012年度学内公募による教育改善・教育プログラム支援制度」で採択された2件のプログラムの成果報告が行われました。

2件の成果報告は以下のとおりです。

1.DHORNE France(文学部フランス文学科教授)
事業テーマ「フランス語学習のための理解力ストラテジーによる改善プログラム」
報告内容:青山学院大学フランス文学科の学生がフランス語を実践的に学ぶため、これまで利用してきたe-ラーニングの視聴覚教材の不十分な点等を改良し、新たなe-ラーニングのオリジナル教材を制作。
新しい教材は、フランス語会話の総合的な理解力をつけるため、フランス人による自然な会話を収録。学びの順序にも配慮し、e-ラーニングの問題も含めたものとした。

2.稲積 宏誠(社会情報学部教授)
事業テーマ「学生意識調査を活用したキャリア支援システムの構築」
報告内容:初めて就職活動に取り組む学生のために、自己分析からエントリーシート作成までの就職活動支援環境(支援システム)を構築した。
具体的には、本学で実施している「学生意識調査を用いた分析」「自己分析」「エントリーシートの入力」の3つの段階を用意した。「学生意識調査を用いた分析」では自分自身の見直し、「自己分析」では自己理解を行って、自分の将来像を描く手助けを行っている。「エントリーシートの入力」では、エントリーシートでよく問われる設問を用意し、書く際に役立つデータやサンプルの表示を行い、シート作成が円滑に進むような設計を行った。
また、このシステムは、管理者が必要に応じてユーザーに蓄積データを公開できる機能を有しているため、学生に必要だと思われるデータを積極的に提供することも可能にしている。

なお、2013年度も同支援制度は継続しており、学内公募の結果、次の3件のプログラムが採択され、事業がはじまっています。

1.岩井千明教授(国際マネジメント研究科)
事業計画テーマ「青山ビジネスゲーム(ABG)の開発」
事業内容:学生が、経営を模擬体験しながら多角的にビジネスを学ぶことができるように、「学生のレベルに合わせたゲームシナリオの自由な構築」「経営判断の正しさを学生自身が検証するためのシミュレーション機能」「日本語・英語二ヶ国語対応し、留学生教育も容易に実施できる機能」を備えたビジネススクール向けゲームのソフトウエア開発を行う。

2.野末俊比古(教育人間科学部教授)
事業計画テーマ「学習資源・学習環境としての図書館を活用した授業実践モデルプログラムの開発:「単位の実質化」に向けた授業時間外学習の拡充をめざして」
事業内容:「授業時間外で図書館の資料等を活用して効率をあげている授業」や「学内で行われている授業」を調査し、検討を行ったうえで、新たな授業時間外で図書館の資料等を活用した授業を試行する。また試行結果をもとに再度検討を行い、よりよいモデルプログラムの提示を行う。

3.戸部義人教授(理工学部情報テクノロジー学科)
事業計画テーマ「学習者個別進度に基づくIT演習支援」
事業内容:IT専門実験室で行われる 演習の授業において「学習進度の観測(カメラで撮影した学習者の画像解析による集中度の測定とWeb上で学習者の学習履歴をとる)」と大学院生による「授業時間外学習支援」を行うことによって、演習を効率的に実施し、特に学習に支障のある学生に対する学習成果を高める。