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2013.12.03

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男子バスケットボール部が「第65回全日本大学バスケットボール選手権大会」で3位入賞

男子バスケットボール部が、11月26日(火)~12月1日(日)まで国立代々木競技場第二体育館で行われていた「第65回全日本大学バスケットボール選手権」で、3位に入賞しました。
同大会は、全国各地区の予選を勝ち抜いた32チームによるトーナメント戦でその年の大学日本一を決める大会です。

男子バスケットボール部は、初戦(11月26日(火)開催)の同志社大学戦、二回戦(11月28日(木))開催)の中央大学戦を危なげなく勝ち抜き、ベスト8に進出。
準々決勝の白鴎大学戦(11月28日(木)開催)は、積極的に攻める相手に苦しめられますが82-74で逃げ切り、翌日(11月29日(金))の準決勝(対明治大学)にコマを進めました。これにより、本学は全日本大学選手権、9年連続のベスト4に勝ち上がりました。
明治大学戦は、第1ピリオド21-18、第2ピリオド7-19、第3ピリオド13-8と進み、相手の4点リードで第4ピリオドを迎えました。最終ピリオドは、残り3分で本学が逆転し、2点のリードを奪いますが、その後、同点に追いつかれて逆転を許すとそのままゲームは進行し、3点差で接戦を落とし決勝進出を逃しました。
最終日(12月1日(日))に行われた拓殖大学との3位決定戦では、立ち上がりこそ両者譲らず試合は拮抗しますが、本学が中盤で流れをつかむと、その後は終始試合を優位に進め、86-59で勝利し3位入賞を果たしました。
なお、野本 建吾選手(総合文化政策学部3年)が優秀選手賞に選ばれました。

男子バスケットボール部は、同大会で3位入賞を果たしたことにより、2014年 1月1日(水・祝)~1月13(月・祝)に、国立代々木競技場第1、第2体育館、駒澤体育館、大田区総合体育館にて開催される、第89回天皇杯全日本総合バスケットボール選手権大会に出場します。
目指していた「全日本インカレの栄冠」をつかめなかった悔しさを糧に、日本バスケットボール界の頂点を競う大会に挑みます。

<長谷川健志監督のコメント>
今シーズンの学生王座を決める最後の大会に「優勝」をチーム全員の合言葉として臨みましたが、結果は3位となりました。しかし、準決勝での敗戦から翌日の3位決定戦では、4年生を中心に青山学院のスピーディーなバスケットボールを発揮して勝利できたことはチームの成長の証しです。また、全日本大学選手権において9年連続ベスト4の成績は、毎年少ない選手の中で、各選手がプレーで伝統を継承、進化できるよう練習を積み重ねてきた成果だと思います。今大会も多くの学生、校友、教職員の皆様にご声援いただき心より感謝申し上げます。

(写真提供:青山学院大学 男子バスケットボール部)

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