陸上競技部（長距離ブロック）の一色恭志選手（経営学部1年）が、2014年2月22日（土）に開催された「第28回福岡国際クロスカントリー大会（兼 第12回アジアクロスカントリー選手権大会）」シニア男子10kmの部に出場し、11位（日本人2位、学生1位、記録：29分58秒）でゴールしました。
今年で28回目を迎える「福岡国際クロスカントリー大会」は、「千葉国際クロスカントリー大会」と並んで日本で開催される二大クロスカントリー大会のひとつであり、「世界クロスカントリー選手権大会」が行われる年に開催される大会は、日本代表選考会も兼ねる大会として位置付けられています。
一色選手は、大学1年生ながらもスタートから積極的に先頭集団にくらいついて、日本人2位（学生1位）の位置を獲得すると、最後まで順位を落とさず、力強い走りをキープし、ゴールまで駆け抜けました。
同大会の同種目には、毎回、中長距離種目の日本人有力選手と外国人選手が招待されており、今大会にも実業団で活躍している選手や外国人選手が多数出場していましたが、その中での11位は、大健闘といえましょう。これからの一色選手のさらなる成長と活躍が期待されます。
なお、同大会には、陸上競技部（長距離ブロック）から複数の選手が出場していましたが、神野大地選手（総合文化政策学部2年）が12位（日本人3位、学生2位、記録：30分01秒）、藤川拓也選手（国際政治経済学部3年）が19位（日本人10位、学生5位、記録：30分21秒）でゴールしています。

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