池田恵さん（文学部英米文学科2年）が、1月16日（土）に開催された「香港杯 全日本大学学生大使英語プログラム2015－2016」（主催：香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部）において「敢闘賞」を受賞しました。

今回で8回目を迎える同プログラムは、日本で学ぶ大学生に香港のダイナミズムと多様性を探ってもらうことを目的として年1回開催されているものです。選考は、はじめに提示された3つのテーマからひとつを選んで「英語で録音した3分間の発表要旨」と「発表をまとめた英文スライド」による予備審査があり、続いて、予備審査を通過した学生による最終審査（6分間の英語でのプレゼンテーションと審査員との3分間のQ&A）が行われました。

池田さんは「大学キャンパスで香港をプロモート」をテーマとして選び、学生の香港文化への関心を高めるために「香港エクスポ」という催しを提案。その催しの中で、香港の魅力を伝えるために、1．SNSを利用してくじ引きに参加し、香港の賞品を獲得する、2．香港で人気のあるスイーツにデコレーションを行うという2つの企画を提示しました。

今回、同プログラムには97名の応募があり、うち15名が最終審査に進み、5名の学生が入賞しました。池田さんの発表は、4名の審査員による審査の結果、発表内容が興味深いこと、英語によるプレゼンテーションのわかりやすさ等が評価され「敢闘賞」に値すると認められました。