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2022.02.10

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黄郁婷さん(文学研究科日本文学・日本語専攻博士後期課程3年)が、「第9回桧原桜賞」短歌コンクールの一般の部で秀作賞に入賞

黄郁婷さん(文学研究科日本文学・日本語専攻博士後期課程3年)が、「第9回桧原桜賞」短歌コンクールの一般の部で秀作賞に入賞しました。

「第9回桧原桜賞」は福岡市の桧原桜賞実行委員会主催、福岡市教育委員会、西日本新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、朝日新聞社等の後援による短歌コンクールです。昭和59年、福岡市の桧原地南区で一人の住民が桜の木に伐採を悲しむ短歌を添えたところ、当時の福岡市長が返歌し、桜は伐採を免れました。その出来事を記念し、「さくら」をテーマにして、心と心の触れ合い、いたわりや思いやり、自然保護の思いなどについて詠んだ短歌を募集しています。

黄郁婷さんは、台湾からの留学生ですが、学部時代から現在まで日置俊次教授(文学部日本文学科)の短歌ゼミナールに参加し、多くの短歌コンクールに応募を続け、何度も表彰されています。

なお日置ゼミでは毎年、さまざまな短歌コンクールに応募し、受賞者を輩出しています。

【秀作賞】黄郁婷さん(文学研究科日本文学・日本語専攻博士後期課程3年)

インスタに載せたさくらに台湾で友らがわあっと歓声あげる

秀作賞に入賞した黄郁婷さん

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