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2022.09.20
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陸上競技部が日本学生陸上競技対校選手権大会「男子5000m 圧巻の2連覇」「女子800m 復活の準優勝」「女子400mハードル 4年生の意地を示す銅メダル」
2022年9月9日(金)〜11日(日)に天皇賜盃第91回日本学生陸上競技対校選手権大会 が、たけびしスタジアム京都(京都市) で開催されました。本学陸上競技部からも男女ともに多くの選手が出場しました。
男子では、5000mにおいて近藤幸太郎選手(経営学部経営学科4年)が、エースの威厳を示す圧巻の走りで2連覇を達成しました。さらに、3000m障害において序盤から先頭集団を走った黒田朝日選手(地球社会共生学部地球社会共生学科1年)が準優勝、最後尾から虎視眈々と先頭を狙った山下悠河選手(地球社会共生学部地球社会共生学科3年)が3位入賞を果たし、それぞれが自信を持つレースパターンを発揮してメダルを獲得する活躍をみせました。また、外国人留学生が多数出場し、ハイペースな争いとなった10000mにおいて中村唯翔選手(総合文化政策学部総合文化政策学科4年)が5位入賞、横田俊吾選手(教育人間科学部教育学科4年)が7位入賞を果たし、長距離ブロックの選手層の厚さが示されました。
女子では、800mにおいて昨冬から治療に専念して怪我を乗り越えたヒリアー紗璃苗選手(国際政治経済学部国際経済学科3年)が、熾烈なデッドヒートとなった最後の直線を力強く走り抜き、復活の準優勝を果たしました。また、4年生として最後の大舞台に強い思いを抱き、100mハードルと400mハードルの2種目に出場した有田安紗季選手(教育人間科学部教育学科4年)が、100mハードルでは僅か0.01秒の壁に阻まれて決勝進出を逃したものの、その雪辱を晴らすべく挑んだ400mハードルにおいて見事3位入賞を果たしました。その他にも、3年生を筆頭に多数の個人種目において入賞を重ね(高島咲季選手(コミュニティ人間科学部コミュニティ人間科学科3年)400m:4位、長﨑さゆり選手(社会情報学部社会情報学科3年)100mハードル:4位、青木穂花選手(教育人間科学部教育学科3年)400mハードル:5位)、加えて2つのリレー種目も入賞を果たしました(4×100mリレー:8位、4×400mリレー:5位)。
9月に入っても残暑が厳しい中、上記のように多くの選手が熱く、力強く走り抜き、本学のユニフォームが京の都を彩りました。今後とも、更なる活躍を目指し、チーム一丸となって取り組んで参ります。
■男子5000m
1位 近藤幸太郎(経営学部経営学科4年)
圧巻の2連覇を決めたフィニッシュ
■男子10000m
5位 中村唯翔(総合文化政策学部総合文化政策学科4年)
7位 横田俊吾(教育人間科学部教育学科4年)
(写真右から横田選手、中村選手)
■男子3000m障害
2位 黒田朝日選手(地球社会共生学部地球社会共生学科1年)
3位 山下悠河選手(地球社会共生学部地球社会共生学科3年)
(写真右から山下選手、黒田選手)
■女子400m
4位 高島咲季選手(コミュニティ人間科学部コミュニティ人間科学科3年)
■女子800m
2位 ヒリアー紗璃苗選手(国際政治経済学部国際経済学科3年)
■女子100mハードル
4位 長﨑さゆり選手(社会情報学部社会情報学科3年)
仲間の声援に応える長﨑選手
■女子400mハードル
3位 有田安紗季選手(教育人間科学部教育学科4年)
■女子400mハードル
5位 青木穂花選手(教育人間科学部教育学科3年)
レース後に互いを讃え合う有田選手と青木選手
■女子4×100mリレー
8位 塩田夏鈴選手(総合文化政策学部総合文化政策学科4年)→高島咲季選手→倉橋美穂選手(社会情報学部社会情報学科1年)→丸尾陽咲選手(コミュニティ人間科学部コミュニティ人間科学科1年)
(写真右から走順に塩田選手-高島選手-倉橋選手-丸尾選手)
■女子4×400mリレー
5位 ヒリアー紗璃苗選手→金子ひとみ選手(コミュニティ人間科学部コミュニティ人間科学科3年)→青木穂花選手→高島咲季選手
(写真右から走順にヒリアー選手、金子選手、青木選手、高島選手)
ヒリアー選手からバトンパスされ走り出す金子選手