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2023.04.12

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Chattersチアダンス愛好会、フラサークルUluwehi愛好会が「ホノルル フェスティバル」のステージパフォーマンスに参加

2023年3月10日(金)から3月12日(日)の3日間にわたって、「ホノルルフェスティバル」がハワイで開催され、本学のChattersチアダンス愛好会、フラサークルUluwehi愛好会がステージパフォーマンスに参加しました。

ホノルルフェスティバルは、「Pacific Harmony~愛と信頼~」をテーマに、 「異民族の文化交流によって平和的な生き方を模索すること」を目的として開催されており、民族や世代をこえた交流の輪を広げる場となっています。

開催当初は、日本各地のお祭りをはじめ文化・芸能並びに武道・スポーツ、手芸などのさまざまな交流を通じて日本とハワイの交流を更に深めるために開催されていましたが、今ではオーストラリア、カナダ、イタリア、韓国などの環太平洋の国々との文化交流促進事業としてハワイにおける最大の文化交流イベントにまで発展しました。

Chattersチアダンス愛好会

2008年に社会情報学部の学生が立ち上げ、今年2023年で15年目を迎えるチアダンスサークル。初心者から経験者まで幅広いメンバーで、週2日、楽しく活動しています。観客に笑顔と元気を与えられるようにをモットーとし、学園祭や自主公演、学外イベントに出演しています。

「ホノルル フェスティバル」でのパフォーマンス内容

2日目のステージパフォーマンスに参加。1年生7人、2年生17人と、サークルメンバーの半分が出演し、日本から参加した団体の中でも最大規模でした。ハワイ最大の総合ショッピングセンターであるアラモアナセンターで、2日目のステージパフォーマンスのラストバッターとして、大歓声の中、10分間で計7曲を踊りきりました。

サークル代表(文学部 英米文学科3年 田島 姫花さん)のコメント

美しい海と澄み切った青い空のハワイで、総勢24名で踊れたことは、本当に貴重な体験でした。私たちは、観客に笑顔と元気を与えることをモットーに活動していますが、今回のパフォーマンスでは、1曲ごとに沸き起こる観客の歓声と拍手に、私たち自身も勇気づけられ、力を与えられました。あの時の胸の高鳴り、感動を言葉で表すことはできません。言語や文化を超えた繋がりを直接肌で感じ、一生忘れることのない素晴らしい経験となりました。今回の経験を胸に、今後も私たちのパフォーマンスを見てくださる方に、力を与えられるように精進していきたいと思います。

フラサークルUluwehi愛好会

Uluwehiは2017年に創設された青学唯一のフラサークル。サークル名の「Uluwehi」は、ハワイ語で「新芽が青々と緑豊かに育つ」という意味。サークル創設時、ほとんどのメンバーがフラ初心者だったことから、皆で美しいフラダンサーに成長できるようにと願いを込めて名付けられました。
そんな新芽であるメンバーたちが、素敵なフラダンサーになれるよう日々練習を重ねて、創設3年目の2019年には、全国の大学生フラダンサーが集う「カレッジフラコンペティション」において、大学生団体部門で優勝を果たしました。そして、その翌年も、同大会同部門で2連覇を成し遂げ、これまで通算3回優勝に輝きました。

「ホノルル フェスティバル」でのパフォーマンス内容

アラモアナ・センターでのステージパフォーマンスに出演しました。OGも参加し、昨年、一昨年の「カレッジフラコンペティション」で優勝した際の演目を披露。朝一番のステージにも関わらず、現地の方々からの大きな声援や温かい拍手を受けながら、観客の方々に笑顔を届けました。

サークル元代表(経営学部 マーケティング学科卒業 宮崎 由唯さん)のコメント

今回、コロナ禍を経て、OGと現役のメンバーで、ついに待望のホノルルフェスティバルへの参加が叶いました。参加にあたり、あらゆる面でサポートをしてくださった全ての皆さまへ、心より感謝を申し上げます。コロナ禍で、日本にいながらも、どうにかフラ発祥の地であるハワイの雰囲気を想像し、フラへの理解を深めようと努めてきた私たちにとって、現地で踊ることは夢そのものでした。本物のハワイに触れ、その地で踊ったときの感動は一生ものです。素晴らしい経験をありがとうございました!