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2026.02.04
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【情報メディアセンター】<コミュニティ人間科学部>太田康平さん(4年)がRSNPを活用したロボットサービスコンテストで最優秀賞を受賞
太田康平さん
2025年12月10日(水)~12日(金)、太田康平さん(コミュニティ人間科学部4年)が、広島国際会議場(広島市)で開催された「第26回計測自動制御学会 システムインテグレーション部門講演会」での「RSNPを活用したロボットサービスコンテスト」において、「RSi賞(最優秀賞)」を受賞しました。
RSNPコンテストは、インターネットを活用したロボットサービスの創出を目的とした技術・アイデアコンテストです。ロボット、サービス/API、サービスコンセプトが審査の対象となり、技術力、完成度、アイデアの独創性、実現可能性に加え、ネットワークとロボットが融合したサービスとしての魅力などの観点から審査が行われます。
受賞作品の題目は「車両データを活用した子ども向け交通安全マップの提案」です。太田さんは、「車社会における子どもの安全確保」という社会課題に着目し、ネットワークを通じて収集される車両データや、見落とされがちなヒヤリハット情報を活用して可視化した地図情報サービスを提案しました。地域社会への貢献を目指すサービスである点に加え、プロトタイプシステムの完成度の高さも高く評価されました。
太田康平さん 受賞者からのコメント
太田康平さん(コミュニティ人間科学部4年)
このたびは最優秀賞をいただき、大変光栄に思います。日頃より丁寧なご指導、ご助言をいただきました中川幸子先生をはじめ、支えてくださったすべての方々に感謝いたします。私は、小学校低学年の交通事故を減らすことを目的に、車両データを活用した子ども向けの交通事故マップを生成する研究に取り組んできました。今後は、より子どもたちにとって分かりやすい地図の表現を目指して、引き続き研究に取り組んでいきます。この受賞を契機として、今後も努力を重ねてまいります。
本研究の指導教員からのコメント
中川幸子助教(情報メディアセンター)
本研究は、車両データとヒヤリハット情報をネットワーク上で統合し、子どもの交通安全という社会的課題に対してアプローチした点に大きな意義があります。技術的な完成度だけでなく、地域社会への応用可能性を見据えて設計・実装された点も高く評価される成果です。太田康平さんは、1年次から情報メディアセンターが主催する「ネットワーク講習会」に参加し、ネットワーク技術に関する学習を継続して積み重ねてきました。こうした主体的な学びの蓄積が、本研究の土台となっています。また、コミュニティ人間科学部で培った地域社会への視点と、情報技術に関する学習成果が融合し、本成果につながった点は、情報技術と社会課題を結びつける教育・研究の成果の一例として大変意義深いものと考えています。

