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2009.03.31

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本学WTO研究センターとバングラデシュWTO研究センターの相互協定調印

去る3月19日(木)、青山学院大学WTO研究センターは、バングラデシュ(Bangladesh)の首都ダッカにある大学「Southeast University」のWTO Research Centreと、WTOに関わる共同研究を行うための一般協定を締結しました(期限は2009年度より二年間)。
調印式には、弊センターから所長の岩田伸人教授、現地Southeast Universityからは同大学副学長のM. Shamsher Ali教授らが出席しました。
WTOには世界153カ国・地域が加盟しており、バングラデシュは長年、その中で多数派を占める後発途上国(LDCs)のリーダー国とみなされています。すでに青学WTO研究センターにはバングラデシュの同大学から研究者を2人招聘して、学内研究会や国連大学との共催によるセミナー等を開催しています。今後は、両大学のWTOセンター間において、現地でのシンポジウムやセミナーなども検討中です。