- ホーム
- 研究機関・研究者の皆様へ
- 【理工学部】坂本研究室が開発中のキューブサット(超小型人工衛星)「ARICA-2」、打ち上げ時期を発表!
NEWS
- MENU -
POSTED
2025.10.16
TITLE
【理工学部】坂本研究室が開発中のキューブサット(超小型人工衛星)「ARICA-2」、打ち上げ時期を発表!

2025年10月10日(金)、坂本研究室(理工学部 物理科学科 坂本貴紀教授、芹野素子助教)で開発中の2Uサイズ(20 x 10 x 10cm)のキューブサット(超小型人工衛星)「ARICA-2」(AGU Remote Innovative Cubesat Alert system-2)の打ち上げロケットについて、打ち上げ時期が発表されました。
打ち上げロケットはRocket Lab社の「Electron」で、打ち上げ時期は2026年1月〜3月です。また、打ち上げ場所はニュージーランド・マヒア半島の第1発射施設が予定されています。
ARICA-2は、JAXA革新的衛星技術実証4号機に搭載されるキューブサットとして選定され、AOYAMA VISIONによる支援のもと、青山学院大学をはじめ、外部機関やJAXAなど多くの方々に支えられて開発を進めています。フライトモデルはすでに完成しており、これを用いた機械環境試験の実施も完了しております。現在、衛星の引き渡しに向けて、急ピッチでさまざまな機能確認試験、および運用を想定した試験を進めております。
あと数ヵ月で打ち上げる青山学院大学発のキューブサット「ARICA-2」にぜひご期待ください。
