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2023.10.18

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【硬式野球部】2023年度 東都大学野球 秋季リーグ戦で優勝、春秋連覇達成

2023年度 東都大学野球 春季リーグ戦で17年ぶりの13回目の優勝を果たした硬式野球部は、2023年10月18日(水)に行われた2023年度 東都大学野球 秋季リーグ戦の日本大学戦に9対1で勝利し、2季連続の14度目のリーグ戦優勝を果たし、今年度の春秋連覇を達成しました。
今シーズンは、第2週で國學院大に敗れ、前週の亜細亜大戦では2試合連続で零封負けという厳しい戦いが続いたものの、第4週終了時点で勝敗による入れ替え戦の可能性を残す、戦国東都ならではの熾烈なシーズンでした。
最終節において、2連勝が優勝への絶対条件となり、17日(火)の試合では、下村投手の好投と、3安打2打点を記録した初谷選手の活躍により、10-0で勝利。そして優勝をかけた大一番の日大戦では、1番中島主将が六回に満塁本塁打を放つなど、打線が爆発。エースの常廣投手は初回の1失点のみに抑え、132球での完投を達成しました。
明治神宮大会では、準々決勝で関西五連盟第二代表と九州三連盟代表の勝者と対戦する予定です。春秋の連覇と、夏の大学野球選手権に続くこの大会で、日本一を獲得し、4冠を達成するための戦いに挑みます。これまでの温かいご声援、心より感謝申し上げます。今後も熱い応援をよろしくお願いいたします。

安藤寧則監督

キャプテンの中島、副キャプテンの中野を中心に、チーム全体の協力で今日の結果を迎えることができたと思います。特に4年生のリーダーシップが際立っていました。亜細亜大学戦で連敗するなど厳しい時も4年生がいたから乗り越え、日大戦の連勝につながったと思います。明治神宮大会においても、東都の代表としての責任を感じ、最高のプレーを心がけたいと思います。

主将 中島大輔選手(総合文化政策学部4年)
東都大学野球秋季リーグ戦 最高殊勲選手(MVP)

1年前と同じ状況での敗北という経験を乗り越え、その苦しい思いを胸に4年生としての意地を見せて、チームが一丸となって戦い、勝利を掴むことができたのは嬉しい。今日の満塁ホームランはファールにならずに入ってくれたのは、ボールの内側を打つ意識のおかげだと思う。青学としては、神宮大会での優勝経験はないが、東都の代表として最高の結果を目指したい。

常廣羽也斗投手(法学部 法学科4年)
東都大学野球秋季リーグ戦 最優秀投手

今日は、逆玉が多かったが、それを逆手にとってストライクゾーンで勝負した。投げ切るというよりも1イニング1イニングを投げ切ることを心掛けた。7回でまだ余力が残っていたのでギアをあげたことで三振が後半に増えた。最後、ストレートで三振に取って終わりたかったが、ストレートでは難しいと思い、フォークをバウンドせず投げ終わりたかった(2打席連続振り逃げでという形で試合を終えた)。個人としては、春と秋同じ3勝だが、内容は秋のシーズンのがいいフォームで投げられた。

初谷健心内野手(総合文化政策学部2年)

ショートとして、まずは守備から行くと決めていた。今日もヒットを打つことができたが、昨日ホームランを打ったのがまっすぐで、相手の性格上、今日もまっすぐ来ると思いストレートを狙っていた。

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