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2025.05.08

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【陸上競技部】2025日本学生陸上競技個人選手権大会 大会結果 ~選手3人がメダル獲得の活躍~

2025年4月25日(金)〜27日(日)、2025日本学生陸上競技個人選手権大会が、レモンガススタジアム平塚(神奈川県平塚市)で開催されました。本学陸上競技部からも多くの選手が出場し、全国から集まった強豪選手たちと熱戦を繰り広げました。

女子100mでは、杉本心結選手(教育人間科学部 教育学科1年)と佐藤葵唯選手(教育人間科学部 教育学科3年)が激戦を勝ち抜き、そろって入賞を果たしました。杉本選手は、「憧れの先輩と決勝で走りたい」という思いを胸に、入学したばかりとは思えないような堂々とした走りを見せ、ルーキーながら見事第5位に入賞しました。一方、女子100mでは第7位となり、杉本選手に先着を許した佐藤選手は、女子200mにおいて粘り強さを発揮し、先輩の意地を見せる第3位入賞を果たしました。

女子400mでは、今年の初戦で自己ベスト記録を更新して波に乗る二宮綾音選手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科4年)と、昨年からエースとして活躍している瀬田陽菜選手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科2年)がともに決勝へと駒を進めました。決勝では、瀬田選手が自己ベスト記録を更新する快走を見せ、第3位に入賞しました。

女子100mハードルでは、昨年の日本学生陸上競技対校選手権大会のファイナリストである安井麻里花選手(教育人間科学部 教育学科4年)が、レベルの高いレースの中で持ち前の実力を十分に発揮し、第5位入賞を果たしました。

女子三段跳では、昨年も同大会で入賞した実績を持つ大塚葉月選手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科4年)と佐々木千翔選手(経営学部 経営学科3年)が、スピード感あふれる躍動的な跳躍を見せ、大塚選手が第3位、佐々木選手が第4位にそれぞれ上位入賞を果たしました。

男子では、5000mにおいて今年の箱根駅伝で1区を務めた宇田川瞬矢選手(総合文化政策学部 総合文化政策学科4年)が第4位に入賞しました。さらに、けがから復帰した折田壮太選手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科2年)も第5位に入賞を果たすなど、駅伝にとどまらない長距離ブロックの強さが際立ちました。

選手3人がメダルを獲得し、そのほかにも多くの好記録が生まれるなど、チームにとって幸先の良い新シーズンの幕開けとなりました。今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

入賞者

<女子>

左から佐藤葵唯選手、杉本心結選手、佐々木千翔選手
■100m

第5位 杉本心結選手(教育人間科学部 教育学科1年)
第7位 佐藤葵唯選手(教育人間科学部 教育学科3年)

左から佐藤葵唯選手、杉本心結選手、佐々木千翔選手
佐藤葵唯選手(右)
■200m

第3位 佐藤葵唯選手

佐藤葵唯選手(右)
瀬田陽菜選手(右)
■400m

第3位 瀬田陽菜選手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科2年)
第8位 二宮綾音選手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科4年)

瀬田陽菜選手(右)
左から安井麻里花選手、二宮綾音選手
■100mハードル

第5位 安井麻里花選手(教育人間科学部 教育学科4年)

左から安井麻里花選手、二宮綾音選手
大塚葉月選手
■三段跳

第3位 大塚葉月選手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科4年)
第4位 佐々木千翔選手(経営学部 経営学科3年)

大塚葉月選手
<男子>

■5000m

第4位 宇田川瞬矢選手(総合文化政策学部 総合文化政策学科4年)
第5位 折田壮太選手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科2年)

■3000m障害

第7位 本間創選手(教育人間科学部 教育学科3年)

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