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2026.01.16

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【理工学研究科】三宅 佳さんが日本設備管理学会2025年度春季研究発表大会で最優秀学生発表賞を受賞

2025年7月22日 オンラインにて開催された日本設備管理学会2025年度春季研究発表大会において、三宅 佳さん(理工学研究科 マネジメントテクノロジーコース 修士2年・松本研究室所属)が「最優秀学生発表賞」を受賞しました。

【発表タイトル】累積グラフを用いた物流倉庫におけるレンタル商品の入出庫予測システムの開発
【著者/発表者】三宅 佳、王 小明、肥田 拓哉、中野 匠、松本 俊之

研究概要

本研究では、物品賃貸業に関連する物流業務請負企業を対象に、レンタル商品の入出庫データを累積グラフ(横軸:時間、縦軸:モノの累積量)として可視化し、その特徴を3つのクラスタに分類しました。さらに、各クラスタの特性に基づいた入出庫予測手法を考案し、データ入力のみで予測結果を出力できるシステムを開発しました。
本システムにより、予測入出庫量をもとに月ごとの理想在庫数の算出が可能となり、物流倉庫における適切な在庫管理の支援に貢献できることを示しました。

左から 中野助教、三宅さん、松本教授

受賞者からのコメント

三宅 佳さん(理工学研究科 マネジメントテクノロジーコース 修士2年・松本研究室所属)

このたびは「最優秀学生発表賞」をいただき、大変光栄に思います。本研究は、企業との共同研究を通じて、実際の物流現場が抱える課題に向き合いながら進めてきたものであり、その成果を評価していただけたことを大変うれしく感じています。
指導教員の先生方や研究室の皆様、そして共同研究先のご協力のおかげで、本研究を形にすることができました。心より感謝申し上げます。
今後も、本研究で得た知見を活かし、実社会に貢献できる研究に取り組んでいきたいと考えています。

左から 中野助教、三宅さん、松本教授

指導教員からのコメント

松本 俊之教授(理工学部 経営システム工学科)

実際の物流企業との共同研究において本質を見抜く発想力と創造力が必要となりますが、三宅くんの研究課題に熱心に取り組む態度に感心するとともに、論理的思考と情報技術における非常に高い能力があります。このことが学会でも高く評価されて最優秀学生発表賞を受賞したことは大変嬉しく思います。