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NEWS(国際センター)

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2025.05.14

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【国際センター(青山)】『未来の博士へ:海外での研究経験がもたらすもの』講演会を開催しました

理工学部の長教授による開会挨拶

2025年4月14日(月)、マクレイ記念館6Fプレゼンテーションルーム(青山キャンパス)にて、海外での研究経験を有する本学校友2名による講演会『未来の博士へ:海外での研究経験がもたらすもの』を開催しました。
冒頭には学長補佐(産官学連携・相模原キャンパス担当)である長 秀雄理工学部教授より開会挨拶としてご自身の留学経験談も交えた海外経験の意義についてのお話、また本学の博士後期課程学生支援の取り組みである『AGU Future Eagle Project』の紹介がありました。

理工学部の長教授による開会挨拶
会場の小菅 祥平氏

最初の講演は本学理工学研究科で博士号を取得し、現在はNTTイノベーティブデバイス株式会社に勤務される小菅 祥平氏により、国際学会での研究発表など海外での研究活動で得られたもの、また博士号を取得するために何が必要だったのか、今後研究者を目指す学生たちへのアドバイスと共に語られました。

会場の小菅 祥平氏
オンラインの浅井 健太郎氏

次の講演は本学経済学部卒業後に欧州に渡りフランスでの博士号取得の後に、現在ウィーン経済経営大学の助教を務める浅井 健太郎氏の現地からオンラインによる講演でした。研究のグローバル化や国内での研究を取り巻く現状、欧州での研究経験を通じて感じた国際経験の重要性などをお話しされました。会場の参加者からは多くの質問・コメントがあり、国内外で活躍する先輩の話を真剣に聞く学部生・大学院生の姿が印象的でした。

オンラインの浅井 健太郎氏