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NEWS(経済学部)

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2024.06.07

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【経済学部】河原慶太郎さん(現代経済デザイン学科3年)がApple社”Swift Student Challenge”の優秀受賞者に選出

河原慶太郎さん(経済学部 現代経済デザイン学科3年)が、アメリカIT大手のApple社が開催する"Swift Student Challenge"において、世界中の応募者から選ばれた350人の受賞者から、さらにその中でも卓越した作品を提出した50人の優秀受賞者の一人に選ばれました。また、河原さんは、2024年6月10日(月)~14日(金)(太平洋時間)に、アメリカのApple本社にて開催される特別なプログラムに招待され、参加する予定です。

▼Swift Student Challengeとは
Swift Student Challengeは、プロのアプリ開発者も使用するプログラミング言語"Swift Playgrounds"を用いたプログラミングコンテストです。2020年から開催されており、2024年で5回目の開催です。
2024年のSwift Student Challengeでは新たに、350人の受賞者の中から、アプリプレイグラウンドのコンセプト、デザイン、作品の完成度においてさらに先を行くレベルの作品を提出した50人の優秀受賞者が選ばれ、アメリカのApple本社での特別なプログラムに招待されます。

河原さんは「このような賞をいただくことができ光栄です。今後も楽しみながら開発を続けていきたいと思います。」とコメントしました。

作品概要

■アプリケーション名:PuzzlePix
本アプリケーション(以下、アプリ)は、ユーザーの写真からパズルを作成し、解くことのできるアプリです。例えば、ユーザーの飼っているペットの写真や、旅行先での思い出一枚などから世界で一つのオリジナルのパズルを作成して遊ぶことができます。小さい子にも興味を持ってもらえるよう、アニメーションなどを使用して動きのある親しみやすいUI(ユーザーインターフェース)を構築しました。
PuzzleGalleryには、ユーザーの作成したパズル一覧が表示されており、各パズルとともに、難易度や完成日などが表示されているため、パズルの内容をすぐに把握することができます。パズルは4ピースから36ピースの幅でピースを分割することができるため、使用するユーザーに合わせて難易度を調節することができます。パズルをクリアした際には、クリアポップアップとパーティクルアニメーションが表示されるため、難しいパズルを完成させた時に達成感を感じることができます。

※本アプリは、iPad向けです

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