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EVENT(総合文化政策学部)

SCHEDULED

2024.11.07 - 2024.11.30

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【総合文化政策学部】映像翻訳ラボ 字幕担当作品『孤立からつながりへ〜ローズマリーの流儀〜』上映(11月30日まで)

総合文化政策学部「映像翻訳ラボ」(2024年度履修生計5名)は、今年も難民映画祭において、その出品作の字幕作成に参加しました。今年の担当作品は『孤立からつながりへ〜ローズマリーの流儀〜』です。

舞台となるオーストラリアには、社会とのつながりをもてずに孤立してしまっている難民の女性たちが多くいます。警察とコミュニティの橋渡し役として働くローズマリーは、そんな彼女たちが異文化に触れ、交流を持てるように奮闘します。彼女の活動を追うと同時に、彼女の手助けによってつながりを得ていく女性たちの姿を追ったドキュメンタリーです。

11月7日(木)からオンラインで上映しています(11月30日(土)まで)。視聴要領は下記をご覧ください。

作品情報
タイトル 『孤立からつながりへ〜ローズマリーの流儀〜』(Rosemary's Way)
上映時間 75分
監督 ロス・ホーリン(Ros Horin)
製作年 2020年

※映像翻訳ラボについて

「ラボ」とは、総合文化政策学部固有の実習授業「ラボ・アトリエ実習」の略称です。「映像翻訳ラボ」(正式名「映像翻訳を通じて世界と関わる」)は、2010年度から継続しているプロジェクトで、宮澤淳一教授の指導のもと、日本映像翻訳アカデミーでの研修・指導協力を経て、「難民映画祭」(国連UNHCR協会)や「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFFA)」で上映される作品の字幕作成に、毎年取り組んでいます。映画の字幕製作を通して「文化のプロデューシングやマネジメント」におけるその意義を理解するとともに、映像作品の理解力や調査能力を高め、外国文化や世界の諸問題への関心を深める努力を重ねています。