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EVENT(総合文化政策学部)

SCHEDULED

2025.06.08 - 2025.06.30

TITLE

【総合文化政策学部】映像翻訳ラボ 字幕担当作品『破れたパンティーストッキング』上映 ~アジア最大級国際短編映画祭「SSFF & ASIA 2025」上映作品~

総合文化政策学部「映像翻訳ラボ」は、2024年に製作されたフィンランド映画『破れたパンティーストッキング』(Sukkahousut)字幕作成を担当しました。

同作品は、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2025」(SSFF & ASIA 2025)での上映作品の一つに選ばれています。

イベントへの参加を控えたカップルが、ストッキングに空いた穴をきっかけに、お互いへの不満を募らせていきます。日常を切り取ったような、テンポのいい会話と、感情の移り変わりがおもしろく、どこか共感を呼ぶ作品です。

世界から集まった、多様な作品と共にお楽しみください。

作品情報  
タイトル 『Sukkahousut』
上映時間 約14分
監督 Fabian Munsterhjelm
製作国 フィンランド
製作年 2024年

上映情報

【会場上映】

日時:2025年6月8日(日)13:00-14:50
場所:WITH HARAJUKU HALL(渋谷区神宮前1-14-30)

【オンライン上映】

日時:2025年6月12日(木)~ 6月30日(月)
接続先:オンライン グランド シアター
視聴料:2500円(鑑賞パスポート購入で、他の作品も併せて観られます)

映像翻訳ラボとは

「ラボ」とは、総合文化政策学部固有の実習授業「ラボ・アトリエ実習」の略称です。「映像翻訳ラボ」(正式名「映像翻訳を通じて世界と関わる」)は、2010年度から継続しているプロジェクトで、宮澤淳一教授の指導のもと、日本映像翻訳アカデミーでの研修・指導協力を経て、「難民映画祭」(国連UNHCR協会)や「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFFA)」で上映される作品の字幕作成に、毎年取り組んでいます。映画の字幕製作を通して「文化のプロデューシングやマネジメント」におけるその意義を理解するとともに、映像作品の理解力や調査能力を高め、外国文化や世界の諸問題への関心を深める努力を重ねています。