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CURRICULUM 学びの特色とカリキュラム
学びの特色
数理科学、宇宙物理学、理論物理学、原子・分子物理学の分野を中心に教育を行い、さらに経済学、情報科学、複雑系等の新しい分野へも視野を広げることを目指しています。
現在研究が行われている分野は,磁性体の物性についての理論的研究、摩擦の物理の理論的数値的研 究、宇宙線物理学、高エネルギー物理学、トランジエント天体、素粒子論的宇宙論、原子物理学、非線型波動、非線型離散系、位相幾何学、力学系、組合せ論、 代数系、表現論、球関数、特殊関数論などの分野です。
カリキュラム
主要科目の特長 博士前期課程
データ解析特論
実際の実験データ、シミュレーションデータをいかに解析するか、データ解析法の実践的応用について学ぶ。学部で学んだ数理統計学をより詳細に学ぶことで、実験データ解析を行う上で必要となる種々の知識・技術を習得することを目的とする。
量子力学特論Ⅰ
量子力学を用いて対称とするものが二つ以上あるときの多体問題の基礎を学ぶ。特に、固体中で多数の電子があるときの基本的問題を扱う。学部で受講した量子力学の内容を復習しながら、 量子力学を用いて、現実の世界の様々な現象に対応する多体問題を解いていき、実験と比較する。
非線形数理
非線形問題について概略を説明した後、カオス・フラクタル・ソリトンなどの数理概念について紹介する。また、ソリトン系を含む非線形波動について、解析手法、解の性質を議論する。さらにこれらの問題を通して、離散系、超離散系の重要性について議論する。
REQUIREMENTS 修了要件等
博士前期課程
修了要件
本大学院博士前期課程において、所属するコースに2年(4学期) 以上在学し、正規の研究を行い、所定の30単位以上を修得し、かつ学位論文を提出し、その審査に合格し外国語認定を受けた者に修士の学位を授与する。ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績を挙げた者については、1年(2学期)以上在学すれば足りるものとする。
所定の単位とは、専攻共通科目の「科学技術英語 Ⅰ」(2単位)ならびに専攻専門科目の「理工学特別実験・演習A、B、C、D」(各2単位、合計8単位) を必修科目と定め、専攻共通科目の選択必修科目の中から2単位以上選択、所属するコースで決められた専攻専門科目の各コース基幹科目の中から8単位以上選択し、その他の選択科目と合わせて合計30単位以上の単位修得をいう。
また、外国語認定は必修科目の「科学技術英語 Ⅰ」の単位修得をもってこれを行なう。
成績評価
成績は、100点を満点とし、60点以上を合格とする。
成績証明書及び成績通知はAA、A、B、Cの評語により表示される。
成績評価 評点: AA 100点~90点 A 89点~80点 B 79点~70点 C 69点~60点
修了者に授与される学位
修士(理学)
博士後期課程
修了要件
本研究科に3年(6学期)以上在学し、正規の研究を行ない、所定の6単位以上修得し、かつ学位論文を提出し、その審査及び最終試験と外国語認定試験に合格した者に博士の学位を授与する。
ただし、在学期間に関して、優れた研究業績を挙げた者については、2年(4学期)以上在学すれば足りるものとする。
修了者に授与される学位
博士(理学)
POLICY 教育研究上の目的と3つのポリシー
教育研究上の目的
数理科学、理論物理学、宇宙物理学、原子・分子物理学の分野を中心とし、複雑系など新分野へも視野を広げる。また、専門分野の研究を通じて、様々な問題に対するモデル構築能力、および問題解決能力を身につける。
博士前期課程 3つのポリシー
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ディプロマポリシー(修了認定・学位授与の方針)
■知識・技能
・基礎・応用物理学の基礎研究、または、それらの応用技術の開発研究、基礎・応用数学の基礎研究、または、それらの幅広い種々の分野おける応用(例えば保険数学・ファイナンス技術・数理統計学・数理生物学、非線形系制御技術など)等のいずれかの分野において、独力で研究を推進可能な専門知識と研究遂行能力を有している。
・国外で研究発表できる英語力を身につけている。
・高度な研究と応用に関する深い知識を有している。
■思考力・判断力・表現力
専門知識に基づいて、科学的現象の解析や理論的に思考する能力を備えている。加えて、対象の観察と問題把握、分析と解析の訓練、さらに問題解決能力の涵養によって得られる能力により、先端科学技術の発展に寄与できる広い視野を持つ技術者・研究者になれる思考力・判断力・表現力を有している。
■意欲・関心・態度
社会人としてグローバルに活躍する意欲に加え、修士の学位に値する高い倫理観と科学技術の発展に寄与できる人間性を身につけている。 -
カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)
物理学・数理科学の専門的な学問的基礎と先端的な研究結果、研究手法・技術などを学ぶことができる教育課程を編成する。
具体的には、物性物理学理論、固体物理学、超伝導、宇宙物理学理論、観測的宇宙物理学、原子・分子物理学、量子光学、レーザー物理学、放射線計測学、解析学、非線形数学、微分方程式論、代数系、幾何学、対称性理論、力学系、カオス理論、確率論、数理統計学など、基礎と応用物理学・応用数学的な問題に関する特論を学ぶ。さらに科学・技術と社会、福祉工学、環境科学、リスクベース安全工学、知的財産、科学技術倫理などの環境、安全、倫理的観点を学ぶ。これらによって独力で研究を進めるために必要な専門知識が得られる。また、科学技術英語を必修とし、国外で研究発表できる英語力も身につける。
専門分野に関する情報収集、研究計画の立案、試験装置や解析ソフトの開発とそれによる研究の遂行など、総合的な研究指導によって培われる思考力、判断力、洞察力に基づき、独力で研究を推進可能な能力が得られる。学内および国内外での研究発表の機会を数多く設け、表現力を身につける。
独力で研究を遂行できるように、専門以外にも環境、安全、倫理等の諸問題について、社会に出た時に必要な関心と態度を、研究活動を通じて養う。国内外でのインターンシップの機会を与えることで、グローバルな環境を体験し、社会人としてグローバルに活躍する意欲を養う。 -
アドミッションポリシー(入学者受入れの方針)
■知識・技能
専門分野を学ぶ上で必要な外国語、数学、専門科目などについて内容を理解し、大学卒業相当の知識を有し、物理科学または数理サイエンスを学び研究するための基礎学力がある。
■思考力・判断力・表現力
大学卒業相当のレベルで、物事を多面的かつ論理的に考察し、自分の考えをわかりやすく表現し、伝えることができる。
■意欲・関心・態度
コースの特徴を理解した上で、物理学・数学に興味があり、専門知識や専門スキルを活用して社会に貢献しようとする意欲があり、興味を持っている。
博士後期課程 3つのポリシー
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ディプロマポリシー(修了認定・学位授与の方針)
■知識・技能
・幅広い専門知識に独創的な自らの研究業績を融合させることができるような研究遂行能力を有している。
・国外で研究発表し、情報交換のできる英語力を身につけている。
■思考力・判断力・表現力
高度な専門知識に自らの研究成果を融合させ、先端科学技術の発展に寄与できる広い視野を持つ技術者・研究者であると認められる思考力・判断力・表現力を有している。
■意欲・関心・態度
社会人としてグローバルに活躍する意欲に加え、博士の学位に値する人格および高い倫理観と科学技術の発展に寄与できる人間性を身につけている。 -
カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)
幅広い専門知識に独創的な自らの研究業績を融合させるための基礎となる豊かな学識を養い、博士の学位に値する研究業績をあげ、学術的な議論の能力が持てるように研究指導を行うことができる教育課程を編成する。
博士論文の作成指導では、物理学または数理科学分野の最先端の研究テーマと方法論を選定し、独創的な研究成果を創出する。また、国外での研究発表により英語力を向上させる。
将来、先端科学技術の発展に寄与できる技術者・研究者として、独り立ちできる能力が培われるように、最新の科学技術に関する情報収集が可能な国内外での学会活動や、産業界のニーズ理解に向けた社会活動などが積極的に行える研究環境を与え、思考力と判断力を向上させる。また、修士および学部の学生とともに研究を進める場を設け、協調性、表現力、指導力を向上させる。
独創的な研究を遂行できるように、専門以外に環境、安全、倫理等の諸問題について、社会に出た時に必要な関心と態度を、研究活動を通じて養う。国内外でのインターンシップの機会を与えることで、グローバルな環境を体験し、国際レベルでの研究を推進することができ、社会人としてグローバルに活躍する意欲を養う。 -
アドミッションポリシー(入学者受入れの方針)
■知識・技能
専門分野を学ぶ上で必要な外国語、数学、専門科目などについて内容を理解し、大学院博士前期課程もしくは修士課程修了相当の知識を有し、物理科学または数理サイエンスを学び研究するための基礎学力がある。
■思考力・判断力・表現力
大学院博士前期課程もしくは修士課程修了相当のレベルで、物事を多面的かつ論理的に考察し、自分の考えをわかりやすく表現し、伝えることができる。
■意欲・関心・態度
コースの特徴を理解した上で、物理学・数学に興味があり、専門知識や専門スキルを活用して社会に貢献しようとする意欲があり、興味を持っている。
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