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2013.12.19

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青山学院大学図書館・青山学院女子短期大学図書館の取り組みが「図書館総合展/学術情報オープンサミット2013」ポスターセッションで「最優秀賞」に選出

10月29日(火)~31日(木)、パシフィコ横浜(横浜市)で開催された「第15回図書館総合展/学術情報オープンサミット2013」ポスターセッションにおいて、青山学院大学図書館・青山学院女子短期大学図書館の取り組みを発表したポスターが「最優秀賞」に選出されました。
「図書館総合展」は、全国から約3万人が来場するわが国最大の図書館関係イベントで、図書館や大学などの職員、関連企業、研究者、利用者などが集まり、図書館や学術情報の今後などについて考えることを目的に毎年開催されています。
会場では、図書館にまつわるフォーラムやプレゼンテーション、ポスターセッション、企業によるブース出展など様々な企画が実施されています。
ポスターセッション「最優秀賞」は、同展に各団体から出品されたポスター発表の中で、来場者がもっとも共感した取り組みに投票し、多くの票数を得たポスターにおくられるものです。
本学が「最優秀賞」を受賞したポスターは、青山学院大学図書館・青山学院女子短期大学図書館が合同で開催した「第2回『情報の探索と表現』コンテスト」(*) の経過や成果について、コンテストの応募作品や成果物(受賞作品を冊子にまとめ発刊)を紹介したものです(ちなみに、本学は昨年の第14回図書館総合展ポスターセッションに「『情報の探索と表現』コンテスト」の経過や成果発表を初めて出展し、「優秀賞」を獲得しています)。

第1回目と同様に「コンテスト形式」という、学生に主体的に学ばせるしくみを工夫したこと、図書館職員と教員の協力のもとに運営されたこと、前回の企画をよりよいものに発展させたこと等が来場者の共感と支持を得ました。また、本学学生のコンテスト応募作品の質と完成度が高いこと、教職員による応募作品の審査風景写真等も注目を集めました。
同展には、今年、3日間で過去最高の計29,963名が来場。ポスターセッション部門には52作品が出品され、最優秀賞1件、優秀賞2件、特別賞2件がおくられました。
なお、「最優秀賞」を受賞したポスターは、2014年1月末まで大学図書館本館1階に展示されています。

* 第2回「情報の探索と表現」コンテスト

 

本学の大学生・大学院生・短大生が、本学契約のデータベースを活用し、提示されたテーマに対してオリジナルの雑誌記事をまとめ、応募するというもの。

情報探索とレポート作成等のスキル向上を目的として開催されています。第2回となる今回は、昨年に引き続き「日本の知らない世界 世界の知らない日本」をテーマに作品の募集が行われました。

昨年は「日本語部門」のみの募集でしたが、今年は新たに「英語部門」を追加。受賞作品を冊子にまとめ、成果物として残しました。なお、受賞作品をまとめた冊子は、図書館で閲覧することが可能です。

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