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2015.10.14

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社会情報学部ワークショップデザイナー育成プログラムが「2015 年度 グッドデザイン賞」を受賞、さらに「グッドデザイン・ベスト100」にも選出

社会情報学部附置 生涯学習ラボが運営する「ワークショップデザイナー育成プログラム」が、学習プログラムとして「2015 年度 グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞し(応募総数3,658件、うちグッドデザイン賞に1,337件が選出)、さらにグッドデザイン賞を受賞した事象の中で、審査委員会から特に高い評価を得たものにおくられる「グッドデザイン・ベスト100」にも選出されました。
1957年に創設された グッドデザイン賞は、社会全体をより豊かな方向に導くことを目的とし、家電等の工業製品からビジネスモデル、地域づくりのコミュニケーションなど、有形無形を問わず、様々な事象の中から「よいデザイン」を選んで顕彰する「総合的なデザインの推奨制度」です。
今回、「2015 年度 グッドデザイン賞」ならびに「グッドデザイン・ベスト100」に選出された「青山学院大学社会情報学部ワークショップデザイナー育成プログラム」は、同学部生涯学習ラボがワークショップ(参加体験型活動プログラム)の企画、運営ができる専門家の養成を目的として運営している「社会人向けの履修証明プログラム」です。同プログラムは2008年度、文部科学省の「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」として採択され、2009年度から年間で3期(3回)、講座が開講されています。現在、通算で19期を終え、2015年3月までに1152名(大阪大学、鳥取大学を含む)の修了生を輩出しています。

同プログラムは、複雑化している社会の中で、様々なコミュニティーの結び目となれる人を座学のみならず実践も交えた形で育成していること、加えて、プログラムを修了するだけではなく、卒業生同士の中にもコミュニティーが生まれていること等が高く評価され、同賞に値すると認められました。
なお、2015年10月31日(土)18:20から東京ミッドタウン グッドデザインエキシビション2015 G1会場メインステージにて開催される「グッドデザイン・ベスト100 デザイナーズプレゼンテーション」において、同プログラムのプレゼンテーションが行われます。

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