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2018.09.10
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有薗幸恵さんが第24回小型魚類研究会で最優秀発表賞を受賞
有薗幸恵さん(理工学研究科・理工学専攻・生命科学コース博士前期課程2年・平田研究室)が2018年8月24日(土)~25日(日)に名古屋大学野依記念学術交流館で開催された第24回小型魚類研究会で動物の感覚行動に関する口頭発表を行い、最優秀発表賞を受賞しました。
発表演題 | Arizono, Y., Low, S. E. and Hirata, H. An ER-resident lectin VIPLaregulates sodium channel transport and touch-evoked escape response. |
小型魚類研究会はメダカやゼブラフィッシュなどの小型モデル魚類、ならびに他の水棲動物に関する基礎研究、応用技術についての最新の情報を交換する学術研究会として1995年から毎年開催されており、毎年200人の研究者が会します。
同賞は口頭発表・ポスター発表の中から最も優れた研究プレゼンテーション1件だけに贈られるものです。
有薗幸恵さんはひたむきに研究に打ち込み、はじめて英語での発表にも十分な準備を行い、高いレベルの研究を分かりやすくプレゼンテーションして、最高の評価を得ました。
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「第24回小型魚類研究会」で賞状を受け取る有薗さん(左)
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「最優秀発表賞」を受賞した有薗さん