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2020.08.24

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「八月の歌」短歌コンクールで文学研究科日本文学専攻の学生が入賞

文学部日本文学科日置俊次教授の短歌ゼミナールで学ぶ黄郁婷さん(文学研究科博士後期課程3年)が、平和への思いを詠んだ短歌コンクール「八月の歌」(朝日新聞社主催)で一般の部奨励賞に入賞しました。

朝日新聞社の「八月の歌」(岐阜県高山市共催、高山市教育委員会後援)は、今年で12回目となりました。日本全国及び海外からも応募のある短歌コンクールで、一般の部に771首の応募があり、入賞が難しい狭き門となっています。選者はフランスで平和活動に取り組む歌人の美帆シボさんです。

黄郁婷さんは学部時代から日置ゼミで学び、多くのコンクールで入賞を果たしてきました。現在も日置教授の指導の下で、日置ゼミによるコンクール応募に参加しています。

<奨励賞作品>

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