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2022.10.01

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文学部日本文学科の学生4名の作品が「第16回全日本学生・ジュニア短歌大会コンクール 」で入賞

「第16回全日本学生・ジュニア短歌大会」(主催:日本歌人クラブ、後援:文化庁・毎日新聞社・東京都教育委員会)高校・大学生の部において、文学部日本文学科日置俊次教授ゼミナール所属の新井日向 さん(日本文学科3年)が<選者賞>を、佐々木美友 さん(日本文学科2年)、蓮江友佳子 さん(日本文学科3年)、富田美月 さん(日本文学科4年)が<秀作賞>を受賞しました。

「全日本学生・ジュニア短歌大会」は、ジュニア短歌の育成を目的として開催され、毎年8,000首以上の応募がある学生を対象とした日本最大規模の大会です。日置ゼミでは、毎年上位入賞者を生んでいます。

日置ゼミでは本大会のほか、さまざまな短歌コンクールにおいて入選者を輩出しています。

選者賞

新井日向 さん(文学部日本文学科3年)

この虹を向こう側から見る人もぽかんと口を開けてるかしら

秀作賞

佐々木美友さん(文学部日本文学科2年)

マスクとり自分を解放する瞬間下着脱ぐより遥かにはだか

秀作賞

蓮江友佳子さん(文学部日本文学科3年)

「別れよう。見たんだ昨日、」隣席の時が止まった。本でも読むか。

秀作賞

富田美月さん(文学部日本文学科4年)

非常口走り続けるランナーは緑の世界が平常である