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2010.08.04

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青山学院大学と相模原ライズ(旧オンワードオークス)の合意調印式・記者会見が行われました

8月3日(火)、相模原市役所において、本学より伊藤定良学長、相模原市の加山俊夫市長、NPO法人相模原ライズ・アスリート・クラブの石井光暢代表が出席し、アメリカンフットボール・Xリーグに所属する相模原ライズ(旧オンワードオークス)と、本学アメリカンフットボール部との間で協力関係を築いていくことで合意。合意調印式および記者会見が行われました。

濱中正邦本学事務局長より合意に至る経過説明と挨拶が述べられた後、加山市長の立会いのもと、両者による合意調印が行われました。その後、伊藤学長より「単に技術的なものを学ぶにとどまらず、相模原ライズの選手の方々が働きながらスポーツ活動をしているそのスポーツマンシップをも学びとってほしい。今は2部リーグに所属しているが、相模原ライズの力をお借りして、1部リーグに昇格してほしい。今日の合意を喜び、期待しています。」と挨拶が述べられました。
今後、本学アメリカンフットボール部の強化のためにご指導いただくほか、相模原市とのスポーツ交流・地域振興のためのさまざまな取り組みに協力していく予定です。

相模原ライズは旧オンワードオークス時代にライスボールで2度の日本一に輝くなど実績のあるチームでしたが、2008年に支援企業の事情により活動を停止後、2009年3月、旧選手が中心となって相模原ライズを結成。特定の一企業に依存するのではなく、地元の市民が運営の中心になり、市民参加型クラブチームとしての活動を目指し、現在Xリーグ2部に所属しリーグ戦を戦うほか、相模原市に根ざしたチームを目指し、社会奉仕活動として市の様々なイベントなどにも参加しています。

参考