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2011.12.20

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第88回箱根駅伝出場 壮行会を開催

12月15日(木)、ガウチャー記念礼拝堂前において、「体育会陸上競技部(長距離ブロック)第88回東京箱根間往復大学駅伝競走出場壮行会」が行われました。

嶋田順好学院宗教部長による開会祈祷の後、出場報告と選手紹介が行われ、原晋監督は「現状でのベストメンバーを揃えることができました。あとはこの2週間で、箱根駅伝当日までにどれだけ調子を上げることができるか。選手たちは3位を狙っているようですが、私はシード権を獲得できればいいと考えています。青山らしく、爽やかで明るく元気にフレッシュグリーンの襷(たすき)をつなぎたいと思います」と語りました。
次に山北宣久院長より川村駿吾主将(法学部4年)に襷が進呈され、その後、伊藤定良学長より「退任する私は、今日が“学長最後の日”です。私は学長として恵まれていました。33年ぶりの箱根駅伝出場、41年ぶりのシード権獲得、今年はさらに出雲・全日本・箱根の三大駅伝に出場するなど快挙を達成していただき、この上ない幸せでした。選手の皆さんの日頃の精進に心から敬意を表し、応援してくださる皆さまのご支援に御礼申し上げます。選手には、仲間の力を信じて最大限の努力を尽くしてほしいと思います」という挨拶がありました。
続いて井出英人学生部長、長谷川裕晃「応援の会」会長から激励が続き、内山義英陸上競技部部長より、壮行会に対する感謝の意が述べられました。また陸上競技部(長距離ブロック)の選手を代表し、川村主将が「『躍進』をスローガンに、この1年間、箱根のために頑張ってきました。今年はぜひ3位を狙いたいと思います。応援、よろしくお願いいたします」と延べました。
最後に、応援団、吹奏楽バトントワリング部、チアリーディング部による応援エールが送られ、会場に多数集まった在校生、教職員、学院関係者が「カレッジソング」を斉唱、壮行会は閉会の辞をもって終了しました。

12月19日(月)、相模原キャンパスでも同様の壮行会が開催されました。

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