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EVENT

SCHEDULED

2012.07.18 - 2012.07.20

TITLE

アジア太平洋地域インターネットガバナンスフォーラム(IGF)

開催日時 2012年7月18日(水)~20日(金)9:00-18:00
開催場所 青山キャンパス 17号館6階(国際会議場等で開催されます)
参加費 無料
その他 プログラム:合計セッション数  27 (予定) メインホールと3会場で同時並行開催
1. The State of the IGF(IGFの現状)
2. IPv4アドレス枯渇後の世界
3. 新gTLD 問題(IDN 問題を含む)
4. クラウドコンピューティング
5. 法規制とインターネット
6. インターネット上の多言語システムと文化の多様性
7. PIPA /SOPA /ACTA 問題
8. Internet for Disaster Relief and Restoration(災害復興とインターネット)
9. WCIT/ITR問題使用言語:日本語・英語(同時通訳)
申込方法 ※お申し込みは終了しました。


このたび、国連が主体となって世界的に開催しているIGF (Internet Governance Forum) のアジア太平洋地域における第3回国際大会が、青山学院大学において開催されます。青山学院大学大学院法学研究科ビジネスローセンターは、本開催に協力しています。

IGFでは、インターネット上の諸問題(例:IPアドレスやドメイン名など)、表現の自由、違法情報対応、セキュリティ、クラウドと各国の法制度等のテーマに関する議論がなされます。IGFは、これらに関する全世界的な議論を通じて、今後の、世界におけるインターネットのルール化において、重要な役割を果たすことを狙いとしています。

青山学院大学からは、仙波憲一学長があいさつをされる他、法学部教授の藤川久昭氏が、実行委員として参加し、「インターネット上のサイバー犯罪からのこどもの保護」(http://2012.rigf.asia/session-m5-protection-of-children-from-cybercrimes-on-the-internet/)を担当します。

ご関心のある方の積極的な参加をお待ちしております。

※IGFとは?
インターネットガバナンスの問題に関し、マルチステークホルダー(各界関係者)間で政策対話を行う国際連合管轄のフォーラム。2005年11月にチュニジア・チュニスで開催された世界情報社会サミット(World Summit on the Information Society, WSIS)チュニス会合で採択された「チュニスアジェンダ」の中に記され決定した。IGFの会合は、世界各国で2006年以降毎年開催されている。

詳細は大会公式サイトをご覧ください。