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東日本大震災から5年。あまりにも多い課題   学長 三木 義一

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2016.3.12

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東日本大震災から5年。あまりにも多い課題   学長 三木 義一

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東日本大震災の発生から昨日で5年となりました。

集中復興期間が今年度で終わるにもかかわらず、また、当初3年程度で住民は戻れるといわれたのにもかかわらず、岩手・宮城・福島の3県を中心に今も17万人以上の人々が全国各地で避難生活を余儀なくされています。いまなおプレハブの仮設住宅や民間の賃貸住宅などで暮らしている人も11万以上いるそうです。

青山学院大学はこの地震当日は帰宅できなかった人のために校舎を解放しました。
その後も復興支援活動に取り組んできましたが、この復興の遅れを大学として改めて問わねばならないように思います。遅れている原因には、復興に関連した様々な法制度や財源問題があると思われますが、原子力発電事故のもたらした影響の大きさもありそうです。
震災の復旧や震災被害の予防にむけた課題はあまりにも多いというのが現状ですが、日本にある大学としてなしうることに真摯に今後も取り組んでいくつもりです。

* なお、学校法人 青山学院では2016年3月11日(金)「震災後五年のいのり」の会が行われました。