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オックスフォード大学の名誉総長クリス・パッテン卿に青山学院大学名誉博士(国際政治学)の称号を授与

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2018.11.2

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オックスフォード大学の名誉総長クリス・パッテン卿に青山学院大学名誉博士(国際政治学)の称号を授与

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2018年10月25日(木)、青山キャンパス大学17号館6階 本多記念国際会議場に於いて、オックスフォード大学の名誉総長クリス・パッテン卿に、青山学院大学名誉博士(国際政治学)の称号が授与されました。

まず、13時より、塩谷直也大学宗教部長の司会で、授与式が執り行われました。シュー土戸 ポール副院長・大学宗教主任の祈祷、大学聖歌隊のアンセム(合唱)の後、山本与志春院長が授与理由として「政財界において格別に広範囲で且つ多様な公務を歴任し、世界的に主要な問題を取り上げた多数の著書を執筆された。また困難な時期に学術機関への一貫した支援を敢行した」ことをあげました。

続いて、三木義一大学学長による学位記授与、堀田宣彌理事長による戴帽の後、パッテン卿から答礼として「国際色豊かなこの青山学院大学にお招きいただいて光栄です」というメッセージをいただきました。

その後、14時より、押村高大学副学長の司会のもと、「The 21st CENTURY-so far not so good」という題で、講演会が行われました。

まず、名誉博士の称号を授与され、日本における優れた教育機関と絆を深められることに謝意を述べられました。そして、戦前から戦後にかけて、欧州をはじめとするイデオロギーの変遷や政治情勢を語り、ご自身の経歴の中では最後の香港総督として、中国返還に努めたことが一番印象に残っていると述べました。
今後も、より良い世界にするための大学の役割は大きく、特にこれからの世界をつくる若い世代の人の能力を育てる場として、大学間で協力していく必要があると語りました。

最後に、学生や教員からの質疑にも丁寧に応答され、盛況のうちに幕を閉じました。

■クリス・パッテン卿

1986年~1990年 マーガレット・サッチャー政権下に於いて政府の要職に就く。
1990年~1992年 保守党幹事長を歴任。
1992年 最後の香港総督に就任し、1997年の中国返還に努める。 
1999年 欧州委員会の英国代表委員に任命され、2004年まで同委員会の外交専門部会委員として活躍。
2011年~2014年 BBCトラストの会長。
2003年 オックスフォード大学の名誉総長に就任。