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2023.01.10

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「第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」報告会を開催

2023年1月10日(火)12時40分から、青山キャンパス ガウチャー記念礼拝堂前において、在学生や教職員に向けて、体育会陸上競技部(長距離ブロック)「第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」報告会を行いました。

大宮謙大学宗教主任による開会祈祷後、原晋陸上競技部(長距離ブロック)監督は「第3位という成績にもかかわらずこうして報告会の場を設けてくださった学院関係者および学生の皆さんにお礼申し上げます。本来であれば優勝の報告をしたかったのですが、箱根駅伝では上り坂、下り坂、そして今年は「まさか」に見舞われました。ただ学生たちは元気よく精一杯大手町に帰ってくれました。来年は学院創立150周年、箱根駅伝第100回、私の監督就任20周年、様々な節目でございます。必ずやリベンジをしてこの場に満点の笑顔で帰ってきたいと思います。引き続きご支援をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。」と語りました。

続いて、出走した6人の選手ひとりひとりからのあいさつに続き、内山義英陸上競技部長は「お正月の2日、3日の両日にわたり沿道、テレビ、ネットでの応援をありがとうございました。私たちの人生においても想定外の事態がありますが、今回の大会につきましては想定外の事態が生じても走った選手はもちろん、宮坂大器主将をはじめとしたサポートにまわった部員たちも自分たちの役割は何かを考えて行動していた、それも明るく楽しく行動していた姿が非常に印象的でした。それが最後追い上げての、第3位に盛り返した一番の原動力ではないかと思います。今年も走った選手や部員たちに教えられたという気持ちで一杯です。このような報告会を設けていただいた学院関係者、とりわけ応援団、吹奏楽バトントワリング部、スポーツ支援課の皆さまにお礼申し上げます。2日間応援まことにありがとうございました」と謝辞を述べました。

最後に、 宮坂大器主将(国際政治経済学部4年)から「個人としては夢の舞台であった箱根駅伝を走ることはできませんでしたが、恵まれた環境の中充実し、成長を実感できる4年間でした。チームとしては第3位という結果で、優勝しなければ負けという高い水準のチームでしたので本当に悔しい思いです。一生懸命4年生中心に試行錯誤をし、これを正解と信じてチームを引っ張ってきたのですが負けてしまった以上そこには至らなかった部分があると考え、残りの期間に学生間で共有して、来年後輩たちが優勝して返り咲いてもらえるように先輩として残りの期間できることをして卒業したいと思います。本当に応援ありがとうございました。」とあいさつがあり、優勝報告会は終了しました。
今後も陸上競技部(長距離ブロック)の活躍が期待されます。最後に応援団と吹奏楽バトントワリング部がエール・カレッジソングを演奏し、閉会となりました。

本学を応援してくださった方々に、あらためてお礼を申し上げますとともに、引き続き、応援をお願い申し上げます。

【第99回 東京箱根間往復大学駅伝競走 出場メンバー】
1区 目片将大選手(コミュニティ人間科学部4年)
2区 近藤幸太郎選手(経営学部4年)
3区 横田俊吾選手(教育人間科学部4年)
4区 太田蒼生選手(コミュニティ人間科学部2年)
5区 脇田幸太朗選手(法学部4年)
6区 西川魁星選手(地球社会共生学部4年)
7区 佐藤一世選手(総合文化政策学部3年)
8区 田中悠登選手(経営学部2年)
9区 岸本大紀選手(社会情報学部4年)
10区 中倉啓敦選手(社会情報学部4年)

<エントリーメンバー>
中村唯翔選手(総合文化政策学部4年)
西久保遼選手(コミュニティ人間科学部4年)
若林宏樹選手(地球社会共生学部2年)
荒巻朋熙選手(コミュニティ人間科学部1年)
黒田朝日選手(地球社会共生学部1年)
塩出翔太選手(教育人間科学部1年)

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