TOP

EVENT

SCHEDULED

2025.10.24

TITLE

【宗教センター】オルガニスト清水奏花氏「オルガンコンサート」

2025年10月24日(金)、青山キャンパス ガウチャー記念礼拝堂にて、本学オルガニストの清水奏花氏が「オルガンコンサート」を開催します。特別出演で、カウンターテナーの青木洋也氏や青山学院大学聖歌隊が合唱を行います。皆さまのお越しをお待ちしております。

【清水奏花氏(Kanaka Shimizu)プロフィール】
東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。大学院アカンサス音楽賞を受賞。フランスのトゥールーズ地方音楽院に留学し、Perfectionnement課程を修了。その後ドイツのリューベック音楽大学にて修士課程ならびに国家演奏家資格課程を最高点にて修了。オルガンを河野和雄、廣江理枝、ミシェル・ブヴァール、ヤン・ヴィレム・ヤンセン、アルフィート・ガストの各氏に師事。2016年、第6回ピエール・ド・マンシクール国際オルガンコンクールにて優勝ならびに聴衆賞受賞。2021年、第8回デュドランジュ国際オルガンコンクールにてファイナリスト入賞。青山学院大学オルガニスト。日本基督教団下谷教会オルガニスト。

日時 2025年10月24日(金)
開演18:30~ ※開場 18:00
会場 青山キャンパス ガウチャー記念礼拝堂
入場料 一般:2,000円
学生:無料
※就学前のお子さまの同伴・入場および車でのご来場はお控えください。
プログラム J. S. バッハ:前奏曲とフーガ ト長調 BWV541
Johann Sebastian Bach (1685-1750): Präludium und Fuge G-Dur BWV 541

L. ヴィエルヌ:『幻想的小品集』より トッカータ Op. 53-6
Louis Vierne (1870-1937): Pièces de Fantaisie, Toccata Op. 53-6

M. ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
Maurice Ravel (1875-1937): Pavane pour une infante défunte

R. シューマン:ペダル・フリューゲルのための練習曲 作品56 より 第4曲 変イ長調
Robert Schumann (1810-1856): Studien für den Pedalflügel, Op. 56-4 As-dur

F. メンデルスゾーン:厳格なる変奏曲 Op.54(M. シュメーディング編曲)
Felix Mendelssohn Bartholdy (1809-1847): Variations sérieuses Op. 54 (arr. Martin Schmeding)

ほか
主催 青山学院宗教センター
特別出演者プロフィール

■⻘⽊洋也氏(Hiroya Aoki)
東京藝術大学大学院で古楽演奏、エリザベト音楽大学大学院で宗教音楽学を学び、在学中より定期的に渡欧して研鑽を積む。宗教音楽を専門とし、J. S.バッハの《マタイ》《ヨハネ》の両受難曲や、多数のカンタータの独唱をつとめる。バッハ・コレギウム・ジャパンの主要メンバーとして国内外の公演・録音に参加している。これまでにソロCDは 昨年発売の最新アルバム『頬につたふ ―日本のうたを歌う』など9タイトルをリリース。いずれもレコード芸術特選盤、音楽現代特選盤などに選ばれている。

合唱指揮者としても活躍しており、音楽誌上で「隙のない音楽づくりと、そのナンバーにふさわしい情景描写の的確さ、声楽・器楽の見事なまとめ方は、彼の適応性とこれまでの経験の基盤がモノを言っている」など高く評価されており、指導にあたっているアマチュア合唱団は14団体を数える。

「PURCELL PROJECT」代表。青山学院大学聖歌隊指揮者。洗足学園音楽大学非常勤講師。
日本キリスト教団聖ヶ丘教会教会音楽主任および聖歌隊長。東京少年少女合唱隊特任指揮者。

■⻘⼭学院⼤学聖歌隊(Aoyama Gakuin University Choir)
1967 年に⼤学宗教主任会で正式に承認され、正規の聖歌隊として発⾜。専属の⼤学オルガニストおよびヴォイス・トレーナーの補佐を受けつつ活動。活動の中⼼は⼤学の礼拝・式典における奉唱であるが、学外の教会での礼拝や演奏旅⾏の他、近年は演奏動画の配信も⾏っている。 2015 年に CD 「珠⽟の宗教曲集 〜⻘⼭学院⼤学の四季〜」をリリース。2024 年度からは⻘⽊洋也⽒を指揮者に迎えた。

関連情報