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林 載桓准教授(国際政治経済・国際政治)が「第27回アジア・太平洋賞 特別賞」を受賞

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2015.11.24

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林 載桓准教授(国際政治経済・国際政治)が「第27回アジア・太平洋賞 特別賞」を受賞

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林 載桓准教授(国際政治経済学部・国際政治学科)の執筆した著書が「第27回アジア・太平洋賞 特別賞」を受賞しました。

1989年創設の「アジア・太平洋賞」(主催:毎日新聞社、(社)アジア調査会)は、過去1年間(今回は2014年7月1日から15年7月初旬が対象)に日本国内外で発刊されたアジア・太平洋地域の政治、経済、社会、文化などに関する日本語の著書の中で、優れた著書を発表した研究者や実践者に贈られるものです。第27回は、1点に大賞、3点に特別賞が贈られました。

林准教授が同賞特別賞を受賞した著書は『人民解放軍と中国政治 文化大革命からトウ小平へ』(名古屋大学出版会:2014)です。
同著書では、文化大革命(1960年代末から70年代後半)への解放軍の介入がいかにして起こり、その後の中国政治に何をもたらしたかを新たな資料をもとに明らかにし、さらに独裁政治の制度論にもとづき、毛沢東の役割、林彪事件、中越戦争の新たな解釈を論じて改革開放に向けた大転換の知られざる道筋を述べたものです。

林准教授の著書は、文化大革命時代の人民解放軍と政治について、豊富なデータと体系的な分析により、実証的な洞察を提供したことが評価され、同賞特別賞受賞に至りました。

11月11日(水)、パレスサイドビル(東京都千代田区)において、表彰式が行われました。