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2018.11.27

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神奈川県立相模原高等学校と留学生との交流会を開催

2018年11月21日(水)、相模原市内の神奈川県立相模原高等学校国際交流クラブの生徒16名が相模原キャンパスを訪れ、チャットルームにおいて本学留学生のチャットリーダーと英語での交流を楽しみました。

チャットルームとは、青山学院大学に在籍する留学生が担当する「チャットリーダー」と、外国語(英語・中国語・韓国語等)によるコミュニケーションを通じて、語学習得だけではなく楽しみながら異文化理解と国際交流ができる場です。2008年4月より開設して、年間5,000人以上の利用があります。
今回の取り組みは、相模原高校との高大連携講座の一環として実施されているもので、チャットルームへの来訪プログラムは、初めての試みとなります。

はじめに、相模原高校の林 弘一先生からご挨拶をいただき、その後、交流プログラムがスタートしました。本学からは9名の留学生(ブラジル、ドイツ、マレーシア、ルワンダ、タイの5カ国)が参加をし、それぞれが、出身国を紹介するプレゼンテーションを披露しました。
留学生のプレゼンテーションはすべて英語で行われましたが、動画や写真を多く使うなど、高校生に母国の魅力が伝わるように工夫されていました。高校生の皆さんも初めて触れる国の文化等があり、興味を持って聞いているようでした。

留学生のプレゼンテーションの後は、4グループに分かれてチャットセッションです。
各グループの留学生が「チャットリーダー」といった会話のリーダー役となり、「Let’s get to know each other」をテーマに英会話を体験しました。高校生からは、リーダーへの質問もあり、盛況のうちにチャットセッションを終えました。

参加した多くの高校生たちにとって、学校での正課授業だけではない、コミュニケーションや異文化交流のツールとしての英語を使った体験や、年齢の近い外国人と密に交流することは有意義な時間となりました。

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