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2021.10.06
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守山裕大助教(理工学部)の研究課題がJST「戦略的創造研究推進事業(さきがけ)」の新規研究課題に採択
守山裕大助教(理工学部 物理科学科、三井敏之教授研究室)の研究課題「胚の幾何情報感知システムと時空間制御機構」が、国立研究開発法人科学技術振興機構(以下、JST)の戦略的創造研究推進事業(さきがけ)の新規研究課題に採択されました。
戦略的創造研究推進事業(さきがけ)は、国の科学技術政策や社会的・経済的ニーズを踏まえ、国が定めた戦略目標の達成に向けた独創的・挑戦的かつ国際的に高水準の発展が見込まれる先駆的な目的基礎研究を推進する事業であり、科学技術イノベーションの源泉となる成果を世界に先駆けて創出することを目的とするネットワーク型研究(個人型)です。
守山助教の研究課題は、戦略目標「多細胞間での時空間的な相互作用の理解を目指した技術・解析基盤の創出」、研究領域「多細胞システムにおける細胞間相互作用とそのダイナミクス」において採択されました。今年度の本研究領域では163件もの応募があり、その中から12件の研究課題が採択となりました。採択率7.4%という厳しい選考の中、守山助教の研究課題は高い評価を得て採択に至りました。
守山助教による今後の研究の発展が期待されます。