TOP

NEWS(スポーツの活躍)

POSTED

2023.05.17

TITLE

硬式野球部 2023年度 東都大学野球春季リーグ戦で17年ぶり13回目の優勝

常廣羽也斗投手(法学部 法学科4年)

2021年度から東都大学野球1部リーグに復帰した青山学院大学硬式野球部は、2023年5月17日(水)の國學院大學戦において10対1で連勝し、2006年春以来17年ぶり13度目の優勝を決めました。

初回、6番・初谷健心内野手(総合文化政策学部 総合文化政策学科2年)の3ランホームランなどで4点を先制、4回は8番・藤原夏暉内野手(法学部 法学科2年)のホームランで5点目を奪いました。
5回は7番・渡部海捕手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科1年)の適時二塁打、続く藤原のタイムリー三塁打で2点を加えると、6回には2番・佐々木泰内野手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科3年)、続く小田康一郎内野手(文学部 史学科2年)のホームランが飛び出し、この回までに9点を奪うと、最終回にも1点を加点しました。
先発したエース・常廣羽也斗投手(法学部 法学科4年)は好投で今季3勝目をマークし、17年ぶりの優勝に大きく貢献しました。

常廣羽也斗投手(法学部 法学科4年)
小田康一郎内野手(文学部 史学科2年)

試合後、安藤寧則監督は、「選手のみんなが良くやってくれました。また、青山学院大学の学生や教職員の皆さん、そして、食堂の方や清掃の方をはじめスタッフの皆さんの支えがあってこその今日です。心から感謝しています。」と述べました。

また、主将の中島大輔選手(総合文化政策学部 総合文化政策学科4年)は、「安藤監督はこれまで私たちを気遣ってくれて、私たちの意見を大切にして、自分たちで考えて行動する機会もくれました。その結果が1部昇格、そして今日の1部リーグ優勝につながったと思っています。次は日本一を目指します。」と今後への意気込みを語りました。

優勝が決まった國學院大學戦で初ホームランを打った小田康一郎選手は、「この試合は優勝がかかっているということ、また個人の結果も意識していたので、初ホームランが打てたことも、優勝したことも嬉しかったです。」と喜びを語りました。

試合当日、硬式野球部の選手たちに熱い応援を届けた青山学院大学応援団 第71代団長の牧村風司さんは、「我々にできることは応援しかありません。ただ、応援には、想いを繋ぐ底知れぬ力があります。今大会は、応援席のさまざまな想いを一音、一声に込めて、選手たちに応援を届けました。今後の試合も、応援を通じて喜ぶ者と共に喜び、闘う者と共に闘ってまいります。」と語りました。

本学硬式野球部OBの東京ヤクルトスワローズ石川雅規選手(文学部 史学科出身)は、スタジアムにて試合を観戦し、「入れ替え戦もある厳しい東都で待ちにまった優勝。これは本当にすごいこと。全日本大学野球選手権に出場し、強い青学を見せてほしい」と現役の選手へエールを送りました。

本学硬式野球部は、東都大学野球 1部リーグで優勝し、6月5日開幕の全日本大学選手権に出場します。今後も皆さんからの熱い応援をよろしくお願いします。

小田康一郎内野手(文学部 史学科2年)

関連情報