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2023.10.03

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【陸上競技部】日本インカレ「女子100mハードル 競技人生の集大成を飾る銀メダル」等、本学陸上競技部が健闘

2023年9月14日(木)〜17日(日)、天皇賜盃第92回日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)が、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(熊谷市)で開催されました。本学陸上競技部からも多くの選手が出場し、全国から集まる有力者たちとの熱い戦いを繰り広げました。

女子では、100mハードルにおいて長﨑さゆり選手(社会情報学部 社会情報学科4年)が、自己最高記録を更新して準優勝に輝きました。0.01秒の差でメダルの色が分かれる接戦の中、惜しくも優勝には届きませんでしたが、自身最高のレースで競技人生の集大成を飾りました。

400mハードルでは青木穂花選手(教育人間科学部教育学科4年)が5位入賞、800mにおいてヒリアー紗璃苗選手(国際政治経済学部国際経済学科4年)が7位入賞、400mにおいて金子ひとみ選手(コミュニティ人間科学部コミュニティ人間科学科4年)が8位入賞を果たし、これまでチームを牽引してきた4年生たちが、最後の大舞台でリーダーとしての意地を示しました。

また、4×100mリレー(塩出理子選手(社会情報学部社会情報学科3年)→石川優選手(コミュニティ人間科学部コミュニティ人間科学科3年)→倉橋美穂選手(社会情報学部社会情報学科2年)→佐藤葵唯選手(教育人間科学部教育学科1年))が5位入賞、4×400mリレー(谷口璃奈選手(社会情報学部社会情報学科1年)→金子ひとみ選手→高島咲季選手(コミュニティ人間科学部コミュニティ人間科学科4年)→青木穂花選手)が6位入賞を果たし、チームとしての勝負強さが発揮されました。

9月中旬になっても続く残暑の中、出場した選手全員が熱く、力強く戦い抜きました。

大会結果

長﨑さゆり選手
■100mハードル

第2位 長﨑さゆり選手(社会情報学部 社会情報学科4年)

▼長﨑さゆり選手からのコメント
惜しくも優勝は逃してしまいましたが、自分の力を出し切ることはできたと思います。自己最高記録で100mハードルのレースを締めくくれたこと、また4年目で初めて表彰台に登ることができて嬉しかったです。たくさんの応援ありがとうございました。

長﨑さゆり選手
青木穂花選手
■400mハードル

第5位 青木穂花選手(教育人間科学部 教育学科4年)

▼青木穂花選手からのコメント
優勝を目標にしていたのでとても悔しいですが、たくさんの応援を受けて、これまで一緒に頑張ってきた4年生の仲間たちと入賞することができて良かったです。

青木穂花選手
金子ひとみ選手
■400m

第8位 金子ひとみ選手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科4年)

▼金子ひとみ選手からのコメント
8位という順位に悔しい気持ちはありますが、学生生活の競技人生で最後の400mを楽しんで走ることができました。残る特別国民体育大会(300m)と日本選手権リレーに向けて、また頑張りたいと思います。

金子ひとみ選手
ヒリアー紗璃苗選手
■800m

第7位 ヒリアー紗璃苗選手(国際政治経済学部 国際経済学科4年)

▼ヒリアー紗璃苗選手からのコメント
優勝をするつもりで毎日練習をしていたので、とても悔しい結果となりました。今大会のためにサポートしてくださった方々に金メダルを見せることができず残念ですが、沢山の応援ありがとうございました!今後もよろしくお願いいたします!

ヒリアー紗璃苗選手
(左から)塩出理子選手、石川優選手、倉橋美穂選手、佐藤葵唯選手
■4×100mリレー

第5位 塩出理子選手(社会情報学部 社会情報学科3年)→石川優選手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科3年)→ 倉橋美穂選手(社会情報学部 社会情報学科2年)→佐藤葵唯選手(教育人間科学部 教育学科1年)

▼塩出理子選手からのコメント
素晴らしい舞台で頼もしい仲間と走ることができ、とても良い経験になりました。

▼石川優選手からのコメント
優勝を目指していたため結果には満足していませんが、練習はいつも以上にたくさん行うことができ、チームワークもとても良かったので今後のレースに生かしていきたいと思います。今後もチーム一丸となって頑張っていきます!応援ありがとうございました!

▼倉橋美穂選手からのコメント
最終的な順位に強く影響するという重要な3走を務めることになり、1つでも順位を上げようという気持ちで臨みました。目標には届きませんでしたが、次に繋がる良いリレーができたと思います。来年こそは優勝できるよう、引き続きチーム一丸となって頑張っていきます。応援ありがとうございました。

(左から)塩出理子選手、石川優選手、倉橋美穂選手、佐藤葵唯選手
(左から)谷口璃奈選手、金子ひとみ選手、高島咲季選手、青木穂花選手
■4×400mリレー

第6位 谷口璃奈選手(社会情報学部 社会情報学科1年)→金子ひとみ選手→高島咲季選手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科4年)→青木穂花選手

▼谷口璃奈選手からのコメント
4年生と一緒に戦うことができてよかったです。悔しい結果となったので必ずリベンジします!

▼高島咲季選手からのコメント
優勝を狙っていたので悔しい結果になりましたが、今季のチーム最高記録で6位に入賞することができました。私は3走を務めましたが、アンカーに頼もしいキャプテンの青木選手が待っていたので心強かったです!応援ありがとうございました!

▼青木穂花選手からのコメント
アンカーとしてもっと良い順位でゴールしたかった気持ちはありますが、このメンバーでバトンを繋ぐことができて良かったです。インカレの雪辱はインカレで…。来年後輩たちがリベンジしてくれると思います!

(左から)谷口璃奈選手、金子ひとみ選手、高島咲季選手、青木穂花選手

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