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2024.07.18

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【陸上競技部】日本陸上競技選手権大会「男子5000m、鶴川正也選手 屋外レース日本人学生歴代最高記録の快挙」

2024年6月27日(木)〜30日(日)、第108回日本陸上競技選手権大会が、デンカビッグスワンスタジアム(新潟県)で開催されました。日本最高峰の舞台に、本学陸上競技部からも男女ともに多くの選手が出場しました。

男子では、5000mにおいて鶴川正也選手(総合文化政策学部 総合文化政策学科4年)が、5000m屋外レースの日本人学生歴代最高記録(13分18秒51)を樹立し、見事4位入賞を果たしました。レースでは、終始ハイペースな展開が続く中、最後までトップ争いを繰り広げた鶴川は、「ただ勝つことだけを狙っていた」と口にするように、殊勲の走りにも悔しさを滲ませました。今年の箱根駅伝を優勝に導いた同期の太田蒼生選手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科4年)や、後輩の黒田朝日選手(地球社会共生学部 地球社会共生学科3年)に注目が集まる中、5月の関東学生陸上競技対校選手権大会(以下、関東インカレ)に続いて快挙達成を果たした「期待の超新星」から今後も目が離せません。

また女子では、三段跳において関東インカレで2連覇を達成した大塚葉月選手(コミュニティ人間科学部コミュニティ人間科学科3年)が、力強い助走から躍動感あふれる跳躍を決め、6位入賞を果たしました。さらに200mにおいて、今季絶好調の佐藤葵唯選手(教育人間科学部 教育学科2年)が、持ち前の粘り強さを発揮した力走で0.01秒差の接戦を制して決勝に進出し、7位入賞を果たしました。

パリオリンピックの代表選考競技会を兼ね、国内屈指の選手たちが本大会に集い、非常にハイレベルな戦いとなりましたが、入賞を果たした選手をはじめ、他にも多くの選手の活躍が目立ちました。今後ともさらなる活躍にぜひ注目してください。

大会結果

<男子>

鶴川正也選手
■5000m

4位 鶴川正也選手(総合文化政策学部 総合文化政策学科4年)
19位 黒田朝日選手(地球社会共生学部 地球社会共生学科3年)
28位 折田壮太選手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科1年)

鶴川正也選手
<女子>

■100m

予選2組6位 佐藤葵唯選手(教育人間科学部 教育学科2年)
予選4組3位 石川優選手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科4年)
予選5組6位 井上瑞葵選手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科1年)

佐藤葵唯選手
■200m

7位 佐藤葵唯選手

佐藤葵唯選手
■400m

予選3組6位 瀬田陽菜選手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科1年)

■100mハードル

予選2組7位 安井麻里花選手(教育人間科学部 教育学科3年)

大塚葉月選手
■三段跳

6位 大塚葉月選手(コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科3年)
13位 佐々木千翔選手(経営学部 経営学科2年)

大塚葉月選手

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