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EVENT(ジェンダー研究センター)
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2025.06.30 - 2025.07.11
TITLE
【ジェンダー研究センター】ジェンダー・セクシュアリティ×文学「QUEER LIBRARY WEEKS -クィア・ライブラリー・ウィークス-」
2025.06.30 - 07.11 ジェンダー・セクシュアリティ×文学『QUEER LIBRARY WEEKS -クィア・ライブラリー・ウィークス-』

「QUEER LIBRARY WEEKS -クィア・ライブラリー・ウィークス-」とは?
プライド月間(6月)に続いて、文学を通してジェンダーやセクシュアリティについて考える期間「QUEER LIBRARY WEEKS -クィア・ライブラリー・ウィークス-」を企画しました(6月30日(月)~7月11日(金))。
「クィア」とは「ストレート」に対して「斜め」、「曲がった」、「歪んだ」という意味です。
ジェンダー/セクシュアリティにおけるマイノリティの人々は「ストレート」の人々(異性愛者)から向けられたこのことばを逆手にとって、自分たちの存在を主張しました。
今回の企画では期間中に、2つのワークショップを開催します。
イベントに事前申込みいただいた方には書籍の無料プレゼントを実施します!
また、本学以外の学生さんの参加も歓迎しますので、ぜひ下記ワークショップ情報をCHECKして、どうぞお誘い合わせの上お申込みください。
また、2週間、ジェンダー研究センターのライブラリーもWEEKS仕様にします。特設コーナーを設置したり、スタッフによるオススメ書籍を紹介したりなどを予定しています。
どうぞ、センターライブラリーにもお気軽に足をお運びください。文学が皆さんに語りかけてくれます。


■【2025年7月2日(水)】WEEKS企画① ワークショップ「クィアな視線で本を読む。」
物語—あるいは物語を読むという行為—は、社会の「当たり前」を映し出すと同時に、時にはそれを揺さぶる力も持っています。
クィアな視点で本を読むということは、そうした揺さぶりのチャンスを見つけ出して「こうあるべき」、「これが正しい」とされている関係や性のあり方に疑問を投げかける行為だといえるでしょう。
本ワークショップでは、読書サロンを主宰し、また「イソップ クィアライブラリー」*にて選書を行った安田葵氏を講師に招き、クィアの視点から「文学を読み解く」ことについて語っていただきます。
また参加者全員で実際に江戸川乱歩『孤島の鬼』や森鷗外『ヰタ・セクスアリス』などの日本近代文学作品を読み、その解釈について共有し、語り合う時間をつくりあげます。
(*2022年にAesopが開催したLGBTQIA+にまつわる文学作品のコレクションを期間限定で店頭にて陳列し紹介する企画)
*日時…2025年7月2日(水)15:00-17:00
*場所…青山学院大学 青山キャンパス スクーンメーカー記念館(旧女子短期大学図書館)2階 多目的ルーム
*参加…大学生・大学院生対象(他大学歓迎)
参加費無料/事前申込みで書籍プレゼント(詳細は申込みフォーム記載)
*お申込みは下記リンクより


■【2025年7月9日(水)】WEEKS企画② ワークショップ「五・七・五・七・七で考える ジェンダーとセクシュアリティ」
日本で古来より詠まれている「歌」を通して、ジェンダーやセクシュアリティについて考え、表現にチャレンジしてみませんか?
当日は、これまでジェンダーやセクシュアリティに関する想いを詩歌に託してきた文芸家の堀田季何氏を講師に迎え、詩歌の歴史や作品の解釈などについてジェンダーとセクシュアリティの観点からレクチャーしていただきます。
また、ワークショップの後半では、参加者みんなで実際に歌を詠んでみます。
*日時…2025年7月9日(水)15:00-17:00
*場所…青山学院大学 青山キャンパス スクーンメーカー記念館(旧女子短期大学図書館)2階 多目的ルーム
*参加…大学生・大学院生対象(他大学歓迎)
参加費無料/事前申込みで書籍プレゼント(詳細は申込みフォーム記載)
*お申込みは下記リンクより

CONTACT
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お問い合わせ先
青山学院大学スクーンメーカー記念ジェンダー研究センター
渋谷区渋谷4-4-25
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TEL / MAIL
03-3409-9554/agu-smcgs@aoyamagakuin.jp
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受付時間
平日10:00~18:00※土日祝日、休業期間を除く