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NEWS(経営学部)

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2026.03.13

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【経営学部】公益社団法人トランスコスモス財団の「DX人材育成プログラム」に参加

沖縄県にて

本学経営学部の学生が、公益社団法人トランスコスモス財団が助成事業として実施している「DX人材育成プログラム」に参加し、企業現場の事業視察(福岡・沖縄コース)およびTableauトレーニングに取り組みました。

学生たちは、AI・自動化・データ分析の活用が生み出す業務変革を実地で学び、他大学とのグループワークや交流を通じて将来のキャリア形成に関わる気付きを得ました。なお、本プログラムの企画・運営はトランスコスモス株式会社が担っています。

今後も事業視察(全国5コース)や、クラウドサービスAWS、可視化・分析の実践など、クラウド/データ利活用分野のトレーニングへの参加を予定しています。

沖縄県にて
参加の位置づけと運営体制

本取り組みはトランスコスモス財団の助成事業として実施され、企画・運営はトランスコスモス株式会社が担っています。費用は無料で参加を後押しする配慮も設けられています。 また、本プログラムには複数大学の学生が参加しており、学外の学び合い(他大学の学生・現場社員との交流)を通じて視野を広げる設計となっています。

<トランコスモス財団>
給付型助成金プログラムを通じて、将来社会に貢献し得る人材の育成ならびに学術・科学技術、文化・社会・スポーツ等の分野に対する助成および支援等を行い、社会の更なる発展向上に寄与しています。

<トランスコスモス株式会社>
コンタクトセンター、デジタルマーケティング、EC、BPO(業務プロセスアウトソーシング)事業を中核に、世界36の国と地域・185拠点で、企業の業務効率化と顧客体験の向上を総合的にサポートするITアウトソーシングサービス企業です。

プログラムの概要

1)事業視察:DXの現場を2日間で体感
全国主要都市に展開されているトランスコスモス社のBPOセンター(業務プロセスのDX)やCXスクエア(顧客体験のDX)などを訪問し、AIチャットボットの活用、音声データのテキスト化・要約、デジタルマーケティングの一体運用などを見学しました。

2)Tableauトレーニング:1日で“可視化→示唆→提案”まで
BI(ビジネスインテリジェンス)ツールTableauを用いて、データの読み解きからグラフ作成、ダッシュボード構築、グループワークによる課題発見・改善提案までを実施しました。会場はトランスコスモス本社(渋谷区)で、トレーニングの他にオフィスツアーや社員座談会、Q&Aも行いました。

3)データ分析基礎(アレンジ版)
社会人向け研修講座「問題解決のためのデータ分析基礎」を大学生向けに再設計しました。ロジカルシンキングによる課題設定から統計的な読み解き(平均・分散・t検定・カイ二乗など)、可視化と伝え方(事実・解釈・行動)まで、実務で使う“思考と手順”を学ぶ構成です。

参加学生のアンケート回答

▼DXの全体像と実装感
「観光・建設・マーケティングなど幅広い業界でDXが進んでいること、AI活用やRPA/自動化の仕組みが具体的に業務改善へつながることを実感できた」など、DXは一部の業界だけではないという理解が深まりました。

▼データ活用リテラシーの定着
「事実・解釈・行動を切り分けて伝える」「仮説検定や可視化の勘所を学び、意思決定につなげる」など、分析からレポーティングまでの“つなぎ目”に関する気付きが多く挙がりました。

▼グループワークの効果
「他大学の学生を含むグループで、多角的な視点から課題設定と検証を繰り返したことで、独学では得にくい学びが定着した」という声が多数寄せられました。

▼キャリア形成への視座
「就職活動での企業・職種理解に直結した」「データ分析やデジタルマーケティングの実務イメージが具体化した」「建設業×DXなど社会課題の大きい領域で働きたい」など、将来像に関するコメントが多く見られました。

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