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2026.04.10
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【地球社会共生学部】山下隆之教授の共編著 "On the Structural Transformation of the Japanese Economy 1985–2023" が刊行
2026年3月31日(火)、山下隆之教授(地球社会共生学部 地球社会共生学科)の共編著 "On the Structural Transformation of the Japanese Economy 1985–2023" が、Springer Natureより出版されました。
概要
「失われた30年」とは、いかなる構造変化の結果だったのか。本書は、日本経済を製造業と非製造業の二部門に分け、理論分析と実証分析を交差させながら、長期停滞のメカニズムに迫る研究書です。経済を静態的な均衡としてではなく、構造変化を伴いながら展開する動態的な過程として捉えることで、日本経済に停滞が生じたメカニズムを検証しています。
単著論文に加え、森田玉雪教授(桜美林大学)および佐藤隆三名誉教授(ニューヨーク大学)との共著論文も収録し、生産性を巡る多角的な視点から日本経済の実像を描き出しています。
編著者からのコメント
山下隆之教授(地球社会共生学部 地球社会共生学科)
私はバブル期に本学で大学院生活を送り、その後のバブル崩壊と日本経済の長期的な変化を、研究者として、また一個人として間近に見てきました。そうした経験は、日本経済の停滞を一時的な現象としてではなく、より根深い構造的問題として捉える問題意識につながっています。本書が、日本経済の「失われた30年」を改めて問い直し、現状を理解し、今後を考えるための手がかりとなれば幸いです。


