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EVENT(学外講座)

SCHEDULED

2026.11.07 - 2026.11.28

DIVISION

組織名:学外講座

TAG

タグ:公開講座

TITLE

【青山キャンパスアカデメイア】昭和史のなかの青山学院

明治期に創設され、150年を超える歴史を積み重ねた青山学院は、今から百年前に始まる激動の昭和期に数々の困難を乗り越えて、大きく発展を続けてきました。今回の講義では、日本の近現代の歩みを踏まえ、青山学院の戦前・戦中・戦後を連続講義で紹介し、昭和期の青山学院の歴史を振り返ります。

講座申し込み

受講対象者

どなたでも可能です。

受講形式・講義場所

対面講義、オンライン講義の同時開催
ご希望の受講形式を選択の上、お申込みください。

講義場所:青山学院大学 青山キャンパス
※教室が決定いたしましたら、マイページを通じて改めてお知らせいたします。
※オンライン受講者には、事前にオンライン講義URLをマイページを通じてお知らせいたします。

受講料

4,000円(対面、オンライン同額となります)

必須テキスト・参考図書

必須テキスト:特にありません。講義中にご紹介します。
参考図書:希望者に『写真に見る青山学院150年』を差し上げます。

受講に関しての注意事項など

・最少催行人数を設けております。最少催行人数に達しなかった場合には、講座を中止させていただくことがございます。
・講座の録音・録画・写真撮影は、ご遠慮ください。
・講義中は、携帯電話の電源を切るかマナーモードに設定してください。教室内での通話はご遠慮ください。

講座スケジュール(各回の講義予定)

1

11月7日

11:00~12:30

小林和幸青山学院史研究所所長(文学部教授) 昭和期の青山学院
初回は、全体のプロローグとして、女子小学校、耕教学舎、美會神学校から始まる明治、大正期の青山学院の歴史を概観した後、昭和初期から高度経済成長期に至る青山学院の歴代院長の事績を紹介します。石坂正信院長は、関東大震災からの復興に尽くし、阿部義宗院長は初等教育を実現し、戦時下の笹森順造院長、国沢新兵衛院長事務取扱、小野徳三郎院長は学院存亡の危機を乗り切ります。戦後、豊田実院長は、待望の大学を設置し、古坂嵓城院長が学院の充実をはかり、高度経済成長期の発展を導いた大木金次郎院長に至ります。こうした歴代院長の歩みは、激動の昭和史の歩みのなかで建学の精神を守ろうとするものであったことを浮き彫りにしていきます。
2 11月14日

11:00~12:30

日向玲理助教 昭和戦前期の青山学院
青山学院は、昭和期に入ると関東大震災からの復興をめざし、1927年に青山女学院と合同し、「青年男女の教育機関」として発展の道を探ります。その一方で、1929年に始まる世界恐慌や、第1次世界大戦後に形成された国際秩序が動揺するなど、社会情勢は大きく変化していきます。こうしたなか、日本社会は次第に軍国主義・国家主義へと傾斜し、教育機関もまたさまざまな影響を受けることになりました。本講義では、戦時体制へと向かう時代状況のもとで、初等教育や高等教育の充実を目指した青山学院がどのような対応を示したのかについて、諸資料を用いながら解説していきます。
3 11月21日

11:00~12:30

石坂桜助教 昭和戦時期の青山学院
戦時下の青山学院では、日米関係の悪化に伴うアメリカ人宣教師の帰国、青山学院神学部の閉鎖など、青山学院のキリスト教教育は打撃を受けます。学内では教員間の対立といった混乱が生じ、軍部や文部省からの圧力を招きました。文学部と高等商業学部は、1944年4月に明治学院に統合され閉鎖されました。学徒出陣が進むなか、青山学院は学院の存続を図るため、同年に青山学院工業専門学校を開設しました。また、戦火を避けるため、青山学院緑岡初等学校は一時閉鎖し、大部分の生徒は疎開します。さらに、青山学院の大部分の校舎も空襲により被害を受けました。こうした歴史を資料と写真によって概観します。
4 11月28日

11:00~12:30

佐藤大悟助教 昭和戦後復興期の青山学院
日本の敗戦という試練を境に、青山学院は新たな歴史を歩み始めます。アメリカを中心とする連合国軍の占領下、焦土のなかに青山学院は復興を模索し、空襲で焼失した校舎を再建します。さらに1946年に初等部、1947年に中等部、1949年に大学、1950年に女子短期大学と高等部、1961年に幼稚園を設置し、総合学園へと発展しました。現在の青山学院を形作った、戦後復興期の青山学院の取り組みを、当時の世相とあわせて紹介したいと思います。

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11月7日

11:00~12:30

小林和幸青山学院史研究所所長(文学部教授) 昭和期の青山学院
初回は、全体のプロローグとして、女子小学校、耕教学舎、美會神学校から始まる明治、大正期の青山学院の歴史を概観した後、昭和初期から高度経済成長期に至る青山学院の歴代院長の事績を紹介します。石坂正信院長は、関東大震災からの復興に尽くし、阿部義宗院長は初等教育を実現し、戦時下の笹森順造院長、国沢新兵衛院長事務取扱、小野徳三郎院長は学院存亡の危機を乗り切ります。戦後、豊田実院長は、待望の大学を設置し、古坂嵓城院長が学院の充実をはかり、高度経済成長期の発展を導いた大木金次郎院長に至ります。こうした歴代院長の歩みは、激動の昭和史の歩みのなかで建学の精神を守ろうとするものであったことを浮き彫りにしていきます。
2 11月14日

11:00~12:30

日向玲理助教 昭和戦前期の青山学院
青山学院は、昭和期に入ると関東大震災からの復興をめざし、1927年に青山女学院と合同し、「青年男女の教育機関」として発展の道を探ります。その一方で、1929年に始まる世界恐慌や、第1次世界大戦後に形成された国際秩序が動揺するなど、社会情勢は大きく変化していきます。こうしたなか、日本社会は次第に軍国主義・国家主義へと傾斜し、教育機関もまたさまざまな影響を受けることになりました。本講義では、戦時体制へと向かう時代状況のもとで、初等教育や高等教育の充実を目指した青山学院がどのような対応を示したのかについて、諸資料を用いながら解説していきます。
3 11月21日

11:00~12:30

石坂桜助教 昭和戦時期の青山学院
戦時下の青山学院では、日米関係の悪化に伴うアメリカ人宣教師の帰国、青山学院神学部の閉鎖など、青山学院のキリスト教教育は打撃を受けます。学内では教員間の対立といった混乱が生じ、軍部や文部省からの圧力を招きました。文学部と高等商業学部は、1944年4月に明治学院に統合され閉鎖されました。学徒出陣が進むなか、青山学院は学院の存続を図るため、同年に青山学院工業専門学校を開設しました。また、戦火を避けるため、青山学院緑岡初等学校は一時閉鎖し、大部分の生徒は疎開します。さらに、青山学院の大部分の校舎も空襲により被害を受けました。こうした歴史を資料と写真によって概観します。
4 11月28日

11:00~12:30

佐藤大悟助教 昭和戦後復興期の青山学院
日本の敗戦という試練を境に、青山学院は新たな歴史を歩み始めます。アメリカを中心とする連合国軍の占領下、焦土のなかに青山学院は復興を模索し、空襲で焼失した校舎を再建します。さらに1946年に初等部、1947年に中等部、1949年に大学、1950年に女子短期大学と高等部、1961年に幼稚園を設置し、総合学園へと発展しました。現在の青山学院を形作った、戦後復興期の青山学院の取り組みを、当時の世相とあわせて紹介したいと思います。

講師紹介

1.青山学院大学 文学部史学科 教授
小林 和幸[KOBAYASHI Kazuyuki]
青山学院大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(歴史学)。宮内庁書陵部主任研究官、駒澤大学文学部助教授などを経て、2006年より現職。 現在、文学部長、青山学院史研究所所長、青山学院ミュージアム館長を務めている。専門分野は日本近代史。主な著書に『明治立憲政治と貴族院』(吉川弘文館、2002年)、『谷干城―憂国の明治人』(中公新書、2011年)、『国民主義の時代』(角川選書、2017年)、編著に『明治史講義』テーマ篇(ちくま新書、2018年)、『明治史研究の最前線』(筑摩選書、2020年)、『東京10大学の150年史』(筑摩選書、2023年)、『葛藤と模索の明治』(有志舎、2023年)など。

2.青山学院大学 青山学院史研究所 助教
日向 玲理[HINATA Reo]
駒澤大学大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(歴史学)。青山学院大学文学部助手、青山学院大学附置青山学院史研究所助手、同助教を経て、2024年より現職。専門は日本近現代史。主な著書に『葛藤と模索の明治』(共著、有志舎、2023年)など。

3.青山学院大学 青山学院史研究所 助教
石坂 桜[ISHIZAKA Sakura]
東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。東京大学大学院人文社会系研究科附属次世代人文学開発センター特任助教を経て、2026年より現職。専門は日本近現代史。主な業績に「日露戦後期の町村請願運動 ―「戦捷紀念」市町村基本金下付請願運動の展開過程―」(『地方史研究』第429号、2024年)など

4.青山学院大学 青山学院史研究所 助教
佐藤 大悟[SATO Daigo]
東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。青山学院大学文学部助手、青山学院大学附置青山学院史研究所助手、同助教を経て、2024年より現職。専門は日本近現代史。主な著書に『思想史講義【明治篇Ⅰ】』(共著、筑摩書房、2022年)、『地方史誌から世界史へ』(共著、勉誠社、2023年)、『葛藤と模索の明治』(共著、有志舎、2023年)など。

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    青山学院大学社会連携部社会連携課

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    月~金 9:00~17:00 (事務取扱休止 11:30~12:30)