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2022.06.08

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セルビア共和国 特命全権大使講演会「セルビアと日本の友好140 周年」を開催しました

2022年6月3日(金)、本学経営学部は文化交流の一環として、セルビア共和国特命全権大使のアレクサンドラ・コヴァチュ氏をお招きし、ガウチャー記念礼拝堂において、同国と日本との友好140 周年の歴史についてご講演いただきました。
経営学部宗教主任 高砂民宣先生の開会祈祷、経営学部長 久保田 進彦先生の開会挨拶に続き、今回セルビア料理の学食販売の企画にも携わった経営学部学生リーダーズSBSL所属の経営学科3年 橋詰ゆなさんがセルビア共和国の多様な文化や魅力を紹介しました。

サッカーのストイコビッチ選手やテニスのジョコビッチ選手など、日本ではスポーツの分野で馴染みのある同国ですが、セルビア共和国と日本がこれまでどのように友好関係を紡いできたのかといったことは実際にはよく知られていません。そこで、コヴァチュ大使はこれまでのセルビア共和国の歴史、これまでの日本との交流について紹介するとともに、「今年で友好140周年を迎えるセルビアと日本の絆を、これからも繋いでいきたい」と語りました。

講演後は活発な質疑応答が行われ、「コヴァチュ大使のおすすめのセルビア料理は?」との質問に、コヴァチュ大使は、セルビアの名産品であるパプリカを使った「パプリカシュ(チキンのパプリカのクリーム煮込)」を挙げ、「セルビア大使館と経営学部学生リーダーズSBSLの共同企画で、今回はセルビア料理『ムチュカリッツァ』を学食販売でお届けしましたが、またこのような企画を通して、いろいろなセルビア料理を学生の皆さんに食べていただきたい」と語りました。

SBSL(経営学部学生リーダーズ)がセルビア共和国大使館とセルビア料理の学食販売を企画

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