12月12日（金）、ガウチャー記念礼拝堂前において「体育会陸上競技部（長距離ブロック）第91回東京箱根間往復大学駅伝競走出場壮行会」が行われました。

伊藤悟大学宗教部長による開会祈祷の後、原晋監督からの出場報告、エントリー選手からの自己紹介が行われました。原晋監督は「今年は、藤川拓也選手（国際政治経済学部4年）、神野大地選手（総合文化政策学部3年）、久保田和真選手（教育人間科学部3年）他、学生長距離界を代表するランナーが複数名いて、かつエントリー選手上位10名の10000mのタイムも出場校の中で2番目に良く、当日、誰が出場しても強豪校と戦えるチームに仕上がっています。応援してくださる皆さんがワクワクできるようなレースをおみせしたいと思います。また、青山学院は今年140周年を迎えましたが、140周年にふさわしい走りができるよう、チーム一丸となってがんばりますので、ご声援をお願いします。」と語りました。
次に仙波憲一学長より藤川拓也主将（国際政治経済学部4年）にフレッシュグリーンの襷が進呈された後、仙波憲一学長および長谷川裕晃「箱根駅伝を応援する会」会長から激励のあいさつがありました。
その後、選手を代表し、藤川拓也主将から壮行会に対する感謝の言葉とともに「チームの今年の目標は『三冠』ですが、出雲は中止になってしまい、全日本は3位でした。しかし、箱根では『優勝』したいと思いますので、これから本番まで体調を整えてベストを尽くします。応援よろしくお願いします。」と箱根駅伝に向けての決意がのべられました。

最後に、応援団、吹奏楽バトントワリング部、チアリーディング部による応援エールと「カレッジソング」の斉唱が行われ、閉会の辞をもって壮行会は終了しました。

なお、12月29日（月）に各区間のエントリーが行われ、2015年1月2日（金）、3日（土）にレースが開催されます。応援、よろしくお願い申し上げます。

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